お手軽!アルミ皿で作るメタルエンボッシングのオーナメント【工作アートクラフト】
メタルエンボッシングで作るクリスマスオーナメント
今回は、クリスマスギリギリにキラキラ童話の中のような、民芸品のようなメタルエンボッシングをご紹介!
アルミ皿やペン、身近な素材ででき、創意工夫やデザインをそれぞれの個性で楽しめるインテリア図画工作になってます。星や月、雪だるまなど夢と雰囲気たっぷりに思い思いのアイデアで作ってみてね!
「メタルエンボッシングのオーナメント」の作り方
0.用意するもの
丸いアルミ皿
はさみ
エンボス加工の道具(写真は専用のもの・記事内で使っているのはペンや鉛筆など身近なもの)
フェルト
その他つけたい飾り(リボンやひも、飾り)
1.アルミ皿を好きな形に切る
私の場合は丸いアルミ皿でしたので、このまま星のような形に切っていきました。応用としてはどんな大きさや形で行っても大丈夫です。
2.ペンや鉛筆でエンボス加工をしていく
フェルトの上などでやると、凹みが作りやすいです。
鉛筆やペンのキャップ部分などで凹凸を作ると良いです。
月の部分をエンボスしました。裏返すと表が膨らんでいます。
こんな感じで大きい凹凸をつけてからこの中にさらに細かく凹凸を入れていくということもできます。先が尖り過ぎているとアルミが敗れてしまうので気をつけてね!
たまたまあった蛍光ペンのキャップが丸みが大きくて、広めの凹凸を作るのに役立ちました。
こんな感じになりました。三角形のところはアルミ容器にもともとあったシワを生かしてそのままに。
3.好き好きで飾りをつける
ちょっと物足りなかったので、100均(ダイソー)に売っていた飾りをバラバラにしてくっつけました。グルーガンでぽんっとくっつけても大丈夫ですよ。
4.オーナメントを豪華にするために、タッセルをつける
Can★Doで買った紐が綺麗だったので、これを使ってタッセルを手作り。
タッセル作りに使っているこの手作りのジグは、廃材で売っていたベニヤの切れ端に木ネジをうって作ったシンプルなもの。
こんな感じでかなり適当にタッセルを作りました。
タッセルの頭に紐は通しておきましょう。それから(写真で言うと金色の部分を)結ぶと良いです。
ちょっと物足りなかったのでだいぶ昔に買ったダイソーのリボンで、リボンを作ってつけました。ワイヤーで合体させてます。(あの頃のダイソーのリボンは量も豊富でよかった)
吊るして飾りたいので、星のトップに紐をくくりつけて。(紐をくくりつけるためにワイヤーで輪っかを作り、それをグルーガンで裏にくっつけています。)アルミに穴を開けて吊るすのがシンプルでいいですが、アルミは柔らかくて切れやすいので、こうしました。
5.アルミ皿で作ったメタルエンボッシングのオーナメント完成!!
壁に飾るとこんな感じ。
吊るすとこんな感じ!
キラキラ、雪のお結晶のようなメタルエンボッシングクラフト。
今回はメルヘンな世界観。
すごくシンプルで簡単だけど、素材感が楽しめ、大人の方でも部屋に飾って楽しめると思います。子供も簡単なのでできます!
最後のご挨拶
最後まで読んでくださりありがとうございます!
思いついたことを実際にやってみよう!という気持ちでたくさん気軽に作って、図画工作で日常やインテリアを彩るアイデアをたくさん載せていきたいと思います。ぜひ気軽にご感想くださいね!
また次のアイデアや作品をおたのしみに!