採用においてどの媒体がいいのか?何を書けばいいのか?の前に必要なこと
採用において
どんなメディアがいいのか?
何を書けばいいのか?
みたいな具体的な話の前に
たいていはマインドの問題です。
「世の中、バカばっかりしかいない!」
とプンスカ怒っている社長のもとにはバカしか集まりません。
「人なんてどこにもないない!」と嘆いている担当者は、嘆いているだけで何も発信していない。だから人が来ません。
あとね。どんなマインドの人が来てほしいか決めていないからミスマッチが起こるんです。
「GW休みたいだと!?
手に職つけて、一生働けるようになる!そのために仕事を学びたいんじゃなかったのか!?
そんなお前がGWは休みたいとか、10年早いわ!!」
と、怒り心頭で、でもそんなこと言うとパワハラだと言われるから、グッと抑えて、飲み屋で憂さ晴らししているあなた。
求人広告の欄に
「求めるマインド」って、欄がわざわざないと書かないんすか?(笑)
「今がんばれば、一生ものの技術が身につく。だから今は人の倍頑張るメンタルの持ち主」
ということを、書いていないで。いや隠しておいて、入ってからそんなこと言うから、めちゃくそミスマッチになるんですわよ。
採用も恋愛も、最初にいい事だけ見せているとろくなことになりません。
雇用のミスマッチは、マインドのミスマッチ。
社会や教育や時代のせいではありません。
書いていないこと。言っていないことを後から求めるから起こるのです。