あんまり長いと読まれないと思ってましたー、の誤解
求人広告の書き方をお伝えしているときによく言われることの1つ。
「あんまり長いと読まれないと思ってましたー!」
ね、ありますね。その誤解。
えーと、求人メディアさんとかが「PV数がー。」とか「クリック数がー。」とか難しいこと言ってくるので、すっかりみなさん「読まれること」が目的にすり替わっています。
求人って、たった1人に1回読まれて、その1人が応募してくれて、ずっと定着してくれたらそれでいいわけです。
多くの人に読まれることが目的ではありません。
ちなみに今日の長男の日曜参観の授業は短歌でした。
五七五七七。文章って、長く書くより短くまとめる方が難しいし、読み手の力量が問われるって知ってました??
文章が苦手な人ほど、短くまとめようとしてますが
それ、めっちゃムズいんすよ。
下手に短くまとめようとせず、まずは長く詳しく書くことをお勧めします。
長く書いたら読まれないのではなくて
短く書くから伝わらないのです。
読まれないのは長いからではなく
興味を持たれていないから。
求人だって、SNSだってそう。
文章の長短を気にするんじゃなくて
誰に何を伝えたいかを気にしましょう。
次男の2年生の担任の先生は
「ねえ、ねぇ、みなさん。」と問いかけると
「はい!先生!」と答えるのがお決まりしていました。
「ねえ、ねえ、みなさん。」って問いかけ、呼びかけいいすね。一瞬で30名の関心と興味を引き寄せてましたよ。かわいいし(笑)
ねぇ、みなさん。
やってみてね。