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求人情報は中身が大事

あのですね。よく相談であるんです。
どんな媒体がいいんですか?
って。

沖縄に全くユーザーがいない媒体じゃない限り、どれでもいいんですよ。が僕の答え。
その代わり中身が大事なんです。何て書くかが大事。

リクルートサイトも
企業説明用のパンフレットも
作ればいい。と思ってます。
だけど何を書くかにはこだわった方がいいです。

隣の会社と同じ項目並べて、自分たちも作るだけ。それで「効果ないじゃないか!!」
って言っちゃダメなんです。

レンアイに喩えると
「ユニクロのアウターを着こなせばモテる」
という記事を読んで、買ったのにモテねーじゃねーか!!
と言っているようなもんです。

ユニクロが悪いんじゃなくて、あなたの問題です。

求人業界にいる人に全部丸投げしてもダメなことありますよ。

企業理念と仕事内容と求める人物像 を書く欄があって、そこを埋めるために聞き取りして、それを記載して公開すれば掲載料もらえるから、とっとと書け。という仕事をしている人もいるからね。

そもそも、なんで
企業理念と仕事内容と求める人物像 
を書くんだろう?

こんな小さい会社の企業理念なんて、誰が興味あるんだろう?
こんな仕事内容の表現方法、求職者に伝わるのだろうか?
こんな「とある1日」とか書いて果たして伝わるだろうか?
求める人物像をこんな難しく書いて求職者が入りたい!と思うだろうか?

と考え、媒体のフォーマットごと変える。
という仕事はしたことがない人や
そもそもそんな発想がない人に、求人広告の中身やリクルートサイト作らせても、効果出るわけないじゃないですか。

求人媒体の営業パーソンと
採用コンサルタントは実は全く違う仕事です。

WEB制作できる人と
あなたの会社の採用の仕組みを考えた上で、手作りしているリクルートサイトは全く中身が違います。

ワイングラスは100均にもありますが
100万円で職人があなたのために作ったものもあります。

そこを間違っておいて
「求人出したのに、効果がない!」
とか言わないでね。

求人媒体が悪いんじゃなくて、
それの使い方が悪いのです。

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