【口の発達に、なんで足裏の発達が必要！？】

口と足！？
場所も離れてるし、
何の接点があるの！？
なーにがなにが、これまた
小さい子どもが体全体で、
食べることを考えたら、
足裏もしっかり育ってこそ、
食べ上手さんを
生み出します。

赤ちゃんの足は、ハイハイする前は、
足の甲に
お肉がモッチモチ。
使うことがないので、
お肉が有り余っています。

しかし、
いったん、
「ハイハイいつでもしていいよ！」のサインとなる
体の反射が
足裏に現れる頃から、
「あれ？床を蹴ったら、
体が進むじゃないの！？」
と認識した
脳には
もう、前進しかありません。

これがハイハイの始まりですが、
体の筋肉は、
全体を大きく使えば使うほど、
小さくて細やかな動きができるようになります。
口の中でいうと、舌の微妙な動きです。

ハイハイをたくさんすることで、
体がねじれ、
左右にバランスがかかりながら
両腕・肩甲骨といった、
実は舌につながる筋肉が
毎回刺激されては、
舌も育っています。

まさか、
口の中だけの話じやなかったとはねえ・・
ですから
ハイハイをなるべくできる環境をオススメします。
だだっ広いところに連れて行き、
心ゆくまで、
はっていただきましょう。
それを見守るだけで、
口の中を育てていることになりますよ！

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