安藤忠雄設計のホテルへ宿泊
金曜日の宿泊先は一度は行きたかった安藤忠雄設計のTOTOシーウィンド淡路。14室しかない隠れ家的リゾートホテルです。一体は別荘地であり自然とコンクリート建築の調和が図られた建物です。
安藤忠雄のコンクリート建築でTOTOの水廻り商品が使われています。宿泊した部屋はメゾネットタイプ。玄関を開けるとトイレと洗面と浴室があり、階段を降りるとリビングとトイレに和室が二部屋の間取りです。
浴室はお湯が出てきて床を洗ってくれる機能付き。お掃除が楽そうでお客様にも勧めてみようかと思いました。メーカーのお風呂に実際入る体験は貴重ですね。
天井までのシンプルな建具でおしゃれな作りでしたが、部屋に入って靴を脱ぐスペースが狭く、靴と扉が干渉するのはプチストレスです。トイレの扉も内開きで同じくトイレのスリッパと扉が喧嘩するのが残念でした。
もちろん部屋の浴室だけでなく大浴場もあります。夕方と翌朝の二回入りに行きました。斜面に建てられており、エントランスが8階、海を望む大階段を降りて7階から外部の空中廊下を渡り2階の客室へエレベーターで降りて行きます。エレベーターはもう一箇所あり、停まる階がそれぞれ違うので最初は戸惑いましたが娘などは迷路のようなつくりに大喜びでした。
卓球ができるので卓球で遊んでから夕食はレストランで懐石料理…
子どもには子ども用懐石を出して頂き、サービスでメニューにないパイ包みのビーフシチューも大人も含めてサービスして頂きました。
折半淡路島まで来たのでクラフトビールを2本頂きました。
朝食も炊き立てのご飯が美味しくて卵かけご飯ご飯にしました。スタッフの方の子どもへの気遣いが素晴らしかったです。ありがとうございました。