子ども向けの茶の湯の言葉解説書作成中…
3回目、今年も実施します夏休み子ども茶道教室で毎回一時間目は座学の講習となります。座学でお茶の歴史やお道具について学んでからお点前の練習をしていくのですが、毎年この時期にテキストの修正作業に入ります。
今年は新たにお茶の種類、緑茶もウーロン茶も紅茶もそして抹茶も全てお茶の木から作られるものですが色も香りも味も違います。茶葉を発酵する過程の違いでそれぞれのお茶ができるのですが、それを子ども達にもわかりやすく説明できたらもっとお茶に興味を持ってもらえるかと思い新たに書き下ろしています。
そしてお道具や茶の湯の言葉もより興味を持ってもらうために釜や棗や茶杓などの各部の名前なども説明に加えていこうと思っています。また全体に行間や文字の大きさにも手を加えます。文字を昨年より少し大きくして行間を広くルビも大きく修正しています。低学年の子ども達に読みやすくするためですが、老眼の進んできた自分のためでもあるのです。
終了後の報告書にもこのテキストは入れており、大人の方からも好評なので茶の湯の裾野を広げる意味でも頑張って良いものにできたらと思っています。苦手なワードで作業しており、ルビを打つのがとにかくMacだと面倒でWindowsなら一発で全てのルビの大きさを変更できるようですが、一文字ずつしか変更できず時間がかかるのですが、仕事の合間に少しづつ修正しています。
早いもので車が車検となりましたい。代車は同じゴルフの色違い…700kmしか走ってない新車…乗り慣れた車だけど新車で緊張。ボディカラーが白で同じように駐車場に停めたけど白の方が大きく見えますね。膨張色をインテリアコーディネーターの講習出説明していますが、それを体験できました。