保育所キライ・・・
毎朝、車で、
「今日はどこ行くの?」
と3歳の次男くんが聞く。
「保育所だよ」
「保育所いや! 公園がいい!」
「保育所きらいになったん?」
「うん、ボク、保育所きらい」
「保育所の何がきらいなん?」
「・・・・保育所の、・・・おもちゃ」
自分でも何がイヤかわからないのか、
先生やお友達がイヤだけど言えないのか。
そして、イヤイヤ言いながら
無理やり先生に抱っこされて
保育室へ連れていかれるか、
黙ってうつむいて保育室へ入っていくか、
どちらか。
もちろん、ママはかなり後ろ髪ひかれる。
長男も、これくらいの時、
もうすぐ年少組という時に
保育所イヤイヤが激しかった。
保育所の先生も、進級前は、
子供がデリケートな時期だと言っていた。
今日は、夜、寝付いたと思って、
家事をしていたら、
急に
「あ"ーー!」と次男くんの叫び声。
暴れて、ゴツンと壁にぶつかった音。
「どうしたん? 大丈夫?」
かけつけて、抱っこしても、
まだ暴れて叫んでいる。
怖い夢でも見ているのか? ストレス?
お腹が膨らんでいるので、見たら、
大好きなアンパンマンのぬいぐるみを
パジャマの中に入れて寝ていた。
お守りかな。
3歳で、決められた時間に食事したり、
発表会の練習したり、保育所の集団生活も
けっこう大変だよねー、
と、勝手に想像してみる。
もしかしたら、
全然違う理由で保育所嫌いかもしれないけど。
6歳長男は、
もう保育所キライと最近言わないが、
そのへんは、自分のなかで折り合いを
つけてるのかな?
なにかと葛藤が多い、イヤイヤ期の次男くん。
家では、また一緒に楽しく遊ぼう!