やっぱり公園
この長いすべり台!
昨日初めて行った公園で見つけた。
うちの3歳娘は風船のようにぽんぽんジャンプしながら走っていく。5歳次男は忍者走りというか、あられちゃんというか、両腕を後ろにして、キーンとかける。8歳長男は、ちょっとふらふらした走り方。
初めはちょっとおそるおそる、娘ちゃんはひとりだと危ないから、ママも一緒に····
あー、娘ちゃん先にすべってったー
まってー、うわあ、意外とスピード出る!
娘にぶつかるー、手すりをもってスピードダウン。
今度は、兄弟3人ですべったり、パパとすべったり。慣れてくると、手すりを押してスピードアップできる。他のお父さんも、子どもをひざにのせて豪快にすべり、いたずらっぽい顔になっている。
他の遊具にも挑戦。ロープでできたジャングルジムみたいなのがあり、次男くんは、上まで登りたい····でも、腰がガクガク、足がガタガタ····
「パパあ~~」
「ほら、足をここにおいて、
手はここにつかまって」
「え~~」
進むことも戻ることもできなくなって、わらわら····
先に登った長男に
「おい、おまえ、
手を持って、助けたれ!」
「絶対、ムリー!」
やっと上に登れた頃には、パパも汗だく。
今度は、林の方へ行って、先が2またに分かれている大きな枝を見つける。
「クワガタ剣!」
戦いごっこが始まる。
紅葉は終わり、枯れ葉がぎっしり落ちている。
少し離れたところには、パンジーが綺麗に植えられいる。向こうで、犬の競技大会が行われ、放送が聞こえてくる。
こんな公園の楽しさ、親になるまで知らなかった。
でも、一緒に公園遊びできる時期も、あっという間に過ぎてしまうのかなー。
家に帰り、お風呂で体を洗っていると、ママのお尻になんか、できものが、ぷつっと····· なんで?
··········あ、
あの長いすべり台で、お尻にマメができてたのだった。そういえば、すべっているとき、お尻が熱かった。
「あーちゃんは、
おしりに なにもできてないよ。」
娘がかわいいおしりを見せてくれた。
「あーちゃんは、すべり台のプロだもんね」