中島みゆきとユーミンの比較①
中島みゆきの「悪女」を久しぶりに聞いてみて思ったこと
ユーミンの「潮風にちぎれて」と状況はある意味同じで、うまくいかない恋人がいる、どうやら新しい女もいるらしい、じゃあこっちも新しい男がいるふりしてこちらから振ってしまおう!という内容。
みゆきのほうは、夜中中深夜の喫茶店で時間をつぶし、夜明けを待って一番電車、コロンを買って男の匂いをさせて捨て台詞。
凝ってる!そして重い。きっと同棲しているのだろうその男とは。。
潮風にちぎれてではユーミンのほうの女の子は海辺で自分から別れを告げる
その辺に止まっている車を指さし、迎えに来てるから、と一言いうだけで
ほかの男の存在を匂わせる。男とはまだ付き合いが浅いのだろう
何度かドライブしたら映画を見ただけのような感じ。しかも、別れた後こうつぶやくのだ
「あなたと来なくったって元から私はこの海が好き」
あーユーミンに出てくる女性らしい!あくまでも主役は、そんな景色の中にいる自分なのだ、海も車も、小道具に過ぎない。
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