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【感想】どうする家康 第26回

ラストシーンを見て今後の展開について思ったんですが、『本能寺の変の黒幕は家康説』を採用するんですかね?!

もしそうだとしたら瀬名のことを悪妻ではなく良妻で、家康との夫婦仲も良好(むしろラブラブ)にした理由が分かったような気がします。

気弱な家康が信長を討つという危険な賭けにでる理由づけというか、そういう行動を選んだことに説得力を持たせるためには信長への憎しみが大きくなければ説得力に欠けてしまいますもんね。

瀬名が武田と内通したきっかけも不貞ではなく、戦のない世を作るためという聖母のような理由でした。

いくら有村架純ちゃんが大天使とはいえ、この作品は一体どこまで瀬名のことを善人として描くんだろう?と思っていたのですが、

瀬名が善人であればあるほど瀬名を失った悲しみは大きく、また同時に信長への憎しみは強大なものになるんですよね。

だからこそ今後の展開として『本能寺の変の黒幕は家康』という説に繋がっていきそうな気がするんですがどうでしょうか?!(クソデカ独り言)

個人的には、ムロさん演じる秀吉が過剰なほど信長にゴマすりしていたのが気持ち悪かったので(褒めてます)ここいらで大逆転『本能寺の変は秀吉黒幕説』のパターンも見たい気がします。

史実的?にも秀吉黒幕説が有力って言われているみたいですしね。でもまぁなんやかんやで、ぬるっと光秀が実行しちゃうような気もしますが。

大河ドラマって史実から離れすぎると反感を買ってるイメージがありますが、脚本家さんによっていろんなストーリーを楽しめるのが醍醐味だとも思うので、この先どんな展開を迎えるのかとても楽しみです。

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