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やはり義経はチンギス・ハンだった・・・書籍紹介
本日は、ここの所読んでいる書籍の話です。
金色堂建立900年だそうで、東京国立美術館にて中尊寺金色堂特別展が開催されている。
そんな事から、奥州藤原氏〜源平の合戦までが見直されていて、また成吉思汗=源義経・・・この話題でも一部で盛り上がっている。
そんな時に書店で見つけたのが、田中英道氏著の「やはり義経はチンギス・ハンだった」です。
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林羅山、水戸光圀、シーボルトに至る方々が
調べて来たこの話題は非常に魅力あるものであり、興味ある者にとっては永遠のテーマかも?・・・と思っている。
最初に知ったのは夏目漱石の「吾輩は猫である」の本内で義経が蝦夷から満州へ渡ったと書かれていたことでした。
そこから林羅山の「続本朝通鑑」や水戸光圀の「大日本史」、シーボルトの「日本」に触れることも出来、東北や北海道の関連史跡にも赴いて来たので、この話題が出る度にウキウキワクワクしています。
この書籍を読み終えたら、小谷部全一郎氏の「成吉思汗は義経なり」を、再度読み返してみようと思う。
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