no.10 大人と子どもの違いって?
2021.1.26
早くも10回目の記事となりました。温かく見守ってくれているみなさん、ありがとうございます(´˘`*)
~単元紹介~
小5英語 「unit3.lesson1~4」
小5国語 「熟語の世界②」
小6国語 「随筆読解」
中1国語 「指示語読解」
【小5英語】
復習回の2回目になります。教師もその日にプリントを貰うのでてんやわんや…。新出単語やフレーズを楽しくする方法考え中です。
目標: 今日は何の日?曜日、天気を尋ねよう
内容: ①単語の確認音読(英→日、日→英)
②キーセンテンス音読
③単語聞き取り、書き取り
<振り返り>★★
単語の確認時間取りすぎたかな…。少しピンボケ感があります。対策せねば。
キーセンテンスの書き取り問題に苦戦していた様子。
↓
・書き取りの機会を増やす
・ユニットの導入を楽しくなるよう工夫する
・できる限り英語で授業を進める
【小5国語】
熟語クイズ、テキストと難易度の高低差があり過ぎて若干苦戦していました。小学生に"聞きたい人だけ聞いといて"スタイルの解説はやはり不向き。
目標: 三字熟語、四字熟語
内容: ①熟語クイズ(ウォーミングアップ)
②三字熟語+演習問題
③四字熟語 +演習問題
<振り返り>★★★
導入の長さは改善された!特に四字熟語、知ってる四字熟語教えてよ!これを1人ずつ聞いたらまぁ嬉しそうな顔すること!笑
こっちが照れてしまいます…。
↓
・指示は1回で簡潔に
・聞くなら聞く、解くなら解く。統一する。
・事前準備不足、例文まで用意する。
【小6国語】
随筆って何よ?というところからスタート。教材を使うのか、自分で説明するのか、はっきり決めておかないとやはりピンボケ感。
目標: 随筆読解
内容: ①随筆って何?
②例題
③文末表現見極めチェック!
④演習問題「一生懸命の卵」
<振り返り>★★
時間配分の焦りもあったが、教材使った方が視覚的にも分かりやすかったかな。トレーニングは盛り上がったけれども…やり方検討中。
↓
・中学受験が終わり、少し緊張感が解けている。だからこそ、準備の本格化を。
・一気に説明するならまとめる時間を取る。
メモしたい子もいる、してる子もいる、配慮を。
【中1国語】
学年末テスト…の模擬テストに向けて対策授業。珍しくテキストを使いました。+電気工事屋さんの忘れ物の話も。空気感が変わりました。自分を自分で相手のためにコントロールできるかどうか。これが1つ、大人と子供の違いなのでは?と思います。
目標: 指示語読解
内容: ①前回プリント丸つけ
②幻の魚は生きていた
③少年の日の思い出
④漢字クイズ
<振り返り>★
答えは来週、と言ったものの、、他の先生に問い合わせが殺到する事態に。授業内で完結、大切な要素です。
↓
・解説をすれば解けるようになるわけではない。
・本文に線を引く、この大切さを伝える授業、を次回やりたいです。1つずつ。
・ポイントというかほぼテストの出題範囲は伝えましたが…。さてどうなる来週。
来週は学年末テストにして初めて、私が授業を担当した範囲で全て構成された試験です。子どもたちが試されると同時に指導力も顕著な数字に現れます。ドキドキ…(ㅇㅁㅇ;;)
やらされているのか、やっているのか。小さな意識改革が大人へのキーではないかな、と。
伝えたいだけの話はしてきました。
思う存分、全力で取り組んで欲しいです。