双極性障害の躁状態について考えたい

自己紹介

初めまして。コメコと申します。
発達障害、精神障害を中心に、哲学じみたことを考えこむことが好きです。
このnoteではそういう考えを言葉に出来たらなと思っています。
なお私は専門家ではなくASD当事者ですので、間違った情報が含まれているとは思います。ご了承ください。

双極性障害って？

双極性障害とは躁状態と鬱状態を繰り返す精神疾患の一つです。
鬱に間違われやすく、躁状態では散財など問題行動も目立ち、適切な支援が受けにくいという印象です。
まさに今、コメコは躁状態で沢山話したくなっており、このnoteを書いています。
その躁状態について今回は語りたいと思います。

コメコの躁状態とは

コメコって躁状態なくない？

コメコの躁状態は、14歳の時に鬱状態になってから、身体の疲労感の方が強かったので躁状態でもあまり活動的にならないことが多く、行動範囲は家の中でした。

ですが、今年の6月に一人暮らしをしてから、鬱状態でも生きるために仕事をしなければなりません。
家事をしなければなりません。
そうして気づいたのですが、かなりはっきりと躁状態あるじゃん！！！

コメコの躁状態の内容

そう。躁状態あったのです。
具体的にどういった状態なのかといいますと
・豪華なご飯を作りたい＆食べたい
・少しの買い物衝動
・多弁になる
といった感じです。
おそらく第三者から見れば他にもあるとは思いますが、自覚症状としては主に上記3点です。

軽躁ですから、後悔するほどの衝動に駆られることはありませんが、やはり買い物衝動出てしまうんですよね。

現在、転職中で貯金は逼迫している状況です。
それにも関わらず、お金を使いたい！となるのです。
これは大変だ。と思いますね。
実はコメコ、お金の管理にかなりこだわりがある方で、〇〇万円ほど自由に使えるお金がないと不安で眠れない！と思うほどお金に厳しい方です。
なのに躁状態というものは、お財布の紐を緩ませてくるのです。

躁状態の時の心情

コメコの場合ですと、14歳～21歳まで、7年間付き合ってきましたから躁状態に抗うことなく生きたら、後悔するということは分かりきっています。
今躁状態だな。鬱状態だな。という自覚もあります。

そういった状態での、コメコの躁状態の心情ですが、
「やばい！躁状態だ！できるだけ頭を落ちつけなきゃ！じゃないとこの後の鬱がとってもしんどくなる！！」
です。
ええ、この文章を書きながらとても焦っております。
でも、時には流れに身を任せるしかないのです。

noteを書くぐらいなら、止められない思考をまとめるぐらいなら、さほど影響はないでしょうと、勝手な思い込みでnoteを書く手を止められません。

冷静な精神は残っていますから、散財しすぎることもありませんし、食事も決められた材料内で作るというルールを作っています。
それ以上は作りません。
なので、残るは多弁です。多弁を抑えることはなかなかできません。
なのでこうやって吐き出せるnoteはとても良いのです。

最後に

コメコはかなり軽い方の双極性障害ですし、現状を把握する力も養えています。ですが世の中には、心情と止められない衝動がちぐはぐで、本人も困り果ててる方もいると思います。
そんな当事者の方や、支援者の方に
こんな人もいるんだよ。
と、少しでも参考になればと思います。
躁状態のちぐはぐな文章を読んでいただきありがとうございます。
またこういった頭の中を書き出すnoteを更新していく予定なので、よろしくお願いいたします。