見出し画像

【おすすめイヤホン】QDC-SUPERIOR売れ過ぎだぞ…(2023/12/19追記)

キャタピラ米田

　趣味と仕事の狭間で文章を書いているキャタピラ米田という人間です。イヤホンヘッドホン,ガジェット系が好きで大学時代自作ガジェットや、eスポーツ関連のバイトで暮らしていました。

2023/12/19追記
7月に書いたこちらの記事ですが、年間通して最も閲覧されたイヤホン関連の記事となりました。QDC-SUPERIORの注目度の高さがうかがい知れます。新情報も追加していますので参考にしてください。

　

　以前注目イヤホンとして記事を書いたQDC-SUPERIORスーペリアですが、ガチで売れ過ぎです。正直ひくぐらい売れてるみたいです。

追記：

　同年１０月に青(Azure Blue)が新色として追加されました。
個人的には「qdc」製品の青系製品は発色が綺麗で好きです。


　Amazonでは在庫切れで入荷時期未定。eイヤホンでは黒のみ予約受付中です。本当に欲しい人はこちらで予約してもいいかもしれません。やっぱりというか、赤色の方が人気が高いようですね。赤はまだ専門店ですら入荷未定のようです。

追記：

最近はAmazonで各色とも安定して購入できるようになっていますね。生産数も増えたのでしょうか、人気も相まって家電量販店のオーディオコーナーでも見かけるようになりました。



先日、私も視聴する機会がありました

　まず、この製品は間違いなく一万円クラスのイヤホンを買う時の選択肢として充分に検討する価値がある製品だと思います。

同価格帯のイヤホンと比べて「音楽が楽しめる」製品だと思います。確実に選択肢に入ってくるかなり良いイヤホンです。


　やはり特有の形状からくる遮音性は、多少耳の形状との相性はあれど、遮音性抜群でノイズキャンセリングいらず。音に没頭する空間を作り出してくれます。あまり褒めすぎると嘘くさく聞こえるかもしれないので、あえて挙げるなら高音が若干ごちゃつく印象がありました。

　今度これも記事にしたいと思っているのですが、個人的に高音が割れないか、潰れて聞こえないか、音数が多いときにちゃんとそれぞれの音が粒だって聞き取れるかを確認したいときに使用する楽曲がコチラ↓　です。

特にサビ以降は明確で、高音が苦手なイヤホンだと潰れて聞こえたり耳に刺さるようにキンキンと鳴ってきます。むしろこの曲のサビをキレイに耳障りな点無く鳴らしてくれるイヤホンはかなり優等生です。個人的に好きな楽曲でもあります。



個人的にはIE100PROが一万円台のイヤホンの中でずっとイチオシ製品です。(IE100PROは上記の高音マジで綺麗に鳴らします）実際価格的にもこれからかなり比較対象として挙げられてくることでしょう。


ほらね？


以下、あくまで個人的な感想ですが

ボーカル中心の音楽を楽しみたい人は「QDC-SUPERIOR」、万能優等生でどんな音でも綺麗に鳴らしたい人は「IE100PRO」という印象でした。

　贔屓目が入っているかもしれませんが、IE100PROとは違うベクトルの得意不得意があるので購入を検討している方は試聴をしてみましょう。


　ゲーマーの観点で言えばこれからゲーミング用のイヤホンとしてスーペリアを選択する人もいるんじゃないかと思う性能だと思います。個人的にはFPSはIE100PROの方が向いてる気がしますけど、音ゲーやゲーム内音楽を楽しみたいプレイヤーにはスーペリアおすすめできます。



　スーペリア、あまりの人気にこの先の入荷が安定するかわからないくらいだと思うので大型の家電量販店なら店頭で確認できるかも？　ぜひ一度試聴してもらいたいと思う逸品でした。


黒ならまだ予約とれるところがあるけど、
正直やっぱり赤が綺麗だよなぁ…


追記：2023年総括

　7月にｑｄｃから発売された「SUPERIOR」ですが、発売から注目度が高く年間通して、1万円台の有線イヤホンでは人気製品としての地位を確立したと思います、

　ｅイヤホン様が発表している２０２３年の【有線イヤホン】年間売上金額ランキングでは4位にランクインしています。

金額のランキングなので高額な製品は有利になりがち。１位はSENNHEISER　IE 900￥188,550 –　3位にはSHURE　SE846 (第2世代)￥116,820 –　それぞれSENNHEUZERとSHUREのフラッグシップモデルです。

しかし2位に「QDC-SUPERIOR」と同価格帯の「SENNHEISER　IE 100 PRO」がランクインしています。

　この記事を書いた時にライバルになる製品として挙げた製品ですので流石といったところでしょうか。

ちなみに売上個数順ではSUPERIORが第４位、IE100PROが第１位です。

　結果として、長く一万円台有線イヤホンの定番として愛されてきた「IE１００PRO」や「SHURE SE215」などと並ぶ製品だったと言っていいでしょう。


また、SUPERIOR用のアップグレードケーブルが販売されています。

約５０００円でメーカーが販売しているケーブルという事で安心感がありますね。これを機にリケーブルにも挑戦してみるのもいいでしょう。

プラグが4.4㎜なので(最も一般的イヤホンプラグは3.5㎜)購入する際にはご自身の試聴環境をよく確認してから購入してくださいね。



この記事が参加している募集

#おすすめガジェット

4,948件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？