南国の宿の前なるサガリバナ一夜咲いては散る潔さ 梅雨明け5日間の旅も終わり帰途に就く。勢いづいた時間も少しばかり疲れてきたようだ。歳は誤魔化せないなぁ、と思い知るばかり。人の生涯もかくありや?そろそろ第二の人生に目を向けねばと殊に想い馳せるばかりだが、如何なるものやら。はて、と?
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