八女市での特別な経験と、新たな気づきの旅

昨日、佐賀から福岡県の「八女市」に行ってきた。特別な機会があって、友人が関わっているイベントに招かれたのだ。彼女はアメリカの元上院議員、ダニエル・K・イノウエ氏の妻と親交があり、その縁で八女市に彼の記念館が建てられることになったらしい。今回の訪問はその記念館の100周年オープンに伴い、彼女もVIPとして招かれた。私はただの友人として同行したが、地元の市役所の人たちと共に、この特別な瞬間に立ち会うことができた。

記念館と地元の美食に触れる

八女市は想像以上に活気があり、市の観光関係者がいかにしてインバウンドを増やすか、熱心に話し合っていた。こうした真剣な姿勢にはとても刺激を受けた。私が観光名物の一つを味わったのも、市役所の人たちが選んでくれたレストランでのこと。普段はそこまで仕事のことを考えず趣味に没頭している私とは対照的に、彼らは仕事そのものを楽しんでいるように見え、羨ましさを感じた瞬間だった。

福岡での新たな出会い

夜は福岡市内に戻り、友人の繋がりで出会った人々と居酒屋で集まった。彼らの話はとても興味深く、特に1人の若い女性の目標には驚かされた。彼女は中学生の頃から活躍していて、将来は国連で働くことを夢見ているという。彼女の熱意に触れると、私自身がもっとやりたいこと、目指したいことを探してみようという気持ちが湧き上がってきた。

海外への憧れと内なる挑戦

彼らとの話を通じて、日本が持つ少し閉鎖的な側面や、自分の目指したい「高み」についても考えさせられた。私には外交的な一面もあれば、内向的に落ち込むこともあるが、やはり「もっと海外で挑戦したい」という思いが再燃した。日常の仕事に流されることなく、自分が本当にやりたいことに向かって歩み続けるべきだと再確認した。

旅から得たもの

この4日間、私は一緒に旅行した彼女と、彼女の友人たちのおかげで本当に充実した日々を過ごした。旅行に没頭し、新たな経験や刺激を受けることで、自分の気持ちが少しずつ回復していくのを感じた。失敗を恐れず、再び行動に移していこう。たとえ失敗しても、その先に楽しい未来が待っているかもしれない。こうして私の心に響く忘れられない旅がまたひとつ増えた