リベンジ魅惑の新潟古町、美飲食店
~魅力的な女将と素敵な佇まいの芸妓置屋で美酒美食~
一年前に旅仲間と新潟駅で合流し、待ち合間にサクッと立ち寄った角打ちで新潟観光大使(笑)のような店主から絶対行ってと薦められ、店に予約まで入れていただき伺った店。
[柳都古町旬菜すず屋] あれ―どこかで見たような、、不思議な再訪感覚を覚えている。ラッキーなことに4席のみのカウンターをキープしてくれていた!おばんざい他多彩なメニュー&地酒メニューオンパレード。すでに二件目、酒は飲めてもまともに食事はいただけず残念。『せっかく古町来たんだからもう一件寄っててよ』と女将が我等を誘導(笑)して三件目[喜ぐち]へ。その女将の人懐っこく元気な人柄に、この時点でリベンジは決めていた。
先日、念願[すず屋]へ伺うことができた。今回はしっかりいただくぞ❗と17:30スタート(笑)やった一番客だ!一年ぶりなのに女将一発目の言葉が『あれ久しぶり』~営業事例とは思えない記憶に驚きと感動、とても暖かい気持ちになった。やっぱり素敵なお店。リベンジ正解。
この落ち着く感じ、そういや飲食業界にいたころ、こんな雰囲気でこんなスタッフでお店やれたらな~と過去の自分理想のお店だったのかも。ご縁があったんだ、しみじみ。
今回はひとり酒、いい店でいい酒といい肴。。じっくりゆっくり味わい五感に感じたい時には独り酒が一番だと、つくづく感じる年齢になった。
勿論、気の合う仲間との酒は『楽しい時間』として最高だ。が、その時の酒や肴は正直なんでもいいのだ(笑)共有し合う[時間]が一番のツマミだから。
友よひとりで行ってすまん、でもまた一緒に来ようーそんな店が旅先にあるなんて、なんて幸せなんだ。。出逢いに乾杯。
漆黒の小道が続く石畳の古町を今宵もふらふら、ああなんていい気分。