今後デジタルと組み合わさって伸びる業界

ドイツ政府の高度技術戦略「ハイテク戦略 2020 行動計画」の一環として「Industrie 4.0」に注目している。

上の画像は、"デジタル技術の進捗度"と"デジタルビジネスの成熟度"のグラフを元に、各業界を置いたものである。(出典：https://jma-garage.com/column/innovation_leader28/)

これを見ればわかる通り、今後はManufacturingの分野、その後はEnergyの分野においてデジタル化が進み、大きく産業構造が変化するということだ。現在右上の部分で隆盛を誇っているGAFAにつぐ企業が必ず出てくる。

そして、そこには必ず大きなチャンスと需要が眠っている。

実際、スタートアップや環境への思考も高いドイツ政府の高度技術戦略「ハイテク戦略 2020 行動計画」の一環として「Industrie 4.0」を打ち出している。先進工業国であるドイツだけに、今後国をあげて力を入れる分野になっており、Siemens、SAP、Boschなどのドイツ企業群が台頭するだろう。

ここで幸運なことに、自分はドイツへの移住を考えており、さらに工業やenergyなど環境に近い分野への興味が強いため、ここに食い込みたいと考えている。軸の4つ目である特定分野としてこの界隈へと参入していきたい。

巨大IT企業であるGAFAに次ぐ企業が、このManufacturingやEnergyの分野で出てくるはずであり、そのタイミングで自分は相応しい人材となることを目標とする。