海士町に住んでるわたしが見つけた、知夫村の「不思議」
島体験10月生、毎週金曜日の研修ものこり1回に。
知夫村の体験生2人が考えてくれた今週の研修は「知夫村ミステリーアドベンチャー」。
目隠しをした状態で知夫村のどこかに降ろされ、そこからスマホを使わずに目的地へたどり着くゲームです。いくつかミッションもクリアしながら、来居港を目指します…。
スタート地点からの道のりと、普段海士町に住んでいるわたしが感じた知夫村の「不思議」をそのままお届けしていくね。
横穴墓を通り山道を登った先にあったのは、姫宮神社。
立て看板から、この場所が古海(うるみ)地区であることを知りました。
高低差のある地形と、その段差に合わせるように瓦屋根の家が建っている景色が素敵。
少し下っていくと、地域のかたが談笑していた。
蛇巻は、毎年11月28日に知夫村の全7地区で行われる神事だそう。地区ごとに七ひろ半(約12m)の蛇神を藁で編み、御神木に巻きつけます。
古海地区の蛇の目は、はっさくでできていた。
さきほどのお父さんがたに道を教えていただいて、分校跡へ向かう。
分校跡の裏山を登ろうとしたけど、行き止まりでした。
橋まで待てなくて、溝に降りて向こう岸に渡っちゃう。
「沿岸を通っていけば、港につくよ」と教えていただきました。
同じ方向に続く道が2つ。
時間内には来居港にたどり着けなかったので、車でお迎えに来てもらいました…
歩いて、話して、触って、見て。
古海地区のさまざまなふしぎに出会えました。