冬が近づくと思うこと
今日はのんびりと。
毎年思うことを綴ってみました。
1 太陽の光
会社の出勤時間は同じだけれど、
日の出、日の入りの時間は変わり、
太陽の光を浴びる時間は短くなっている。
体は、睡眠や蓄えを欲しているが、
勤務時間が決まっているので
眠り続けることは出来ない。
時計が無かった昔は、
日の出、日の入りの目安に
一日を過ごしていたし、
電気のない時代は、
夜になると眠っていた。
そのリズムが何年も刻み込まれているにも関わらず、
ここ何世代かで体が対応するわけがない。
日の光を無視した生活は、
体に疲労が溜まる。
自然の動きに合わせた生活をしたいな。
2 籠る
夏は、人と会うのも
外に出かけるのも
そこまで億劫に感じることはないが、
寒くなってくると
どんどん家に籠り始める。
もともと社交的ではないが、
さらに出不精になる。
雪も積もるし、
道路も凍る。
やはり、外に出るなと
家に居なさいと言われている気がする。
そんな時は、
家を薪で暖めて、
炎でも見ながら
温かいものでも食べて
のんびり過ごしたいものだ。
3 静寂
春は鳥の声
夏は蝉の声
秋はコオロギ。
冬は、、、静寂。
田舎は、日常的な車の音や電子的な音から
離れているせいか、
外の音にも四季がある。
コオロギの音を聞きながら、
このブログを書いているわけだが、
冬は違う。
冬はずっと静かだ。
時々遠くから
船の音が聞こえる程度。
虫も鳥も活動的ではなく、
静かに過ごしている。
人間だけだ
こんなに活動的なのは。
そんなことを毎回感じる冬。
今年も近づいてきた。
薪を焚いて
家の中で籠りながら
それでも生きるために
働かなければ。
それにしても、
夏と冬は長いが
春と秋は短くなった気がする。