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距離を置いた友人とのその後の関係。#286

昨年の今頃、私はキャパオーバーしてとっ散らかっていました。
春に2人目が生まれて、慣れない2人育児。
兄妹で風邪を引きまくって終わらない病院通い、上の子のイヤイヤ期突入、上の子がコロナに感染して不機嫌MAX、夫の出張続きなどなど。
夫の休日出勤の日にもう育児から解放されたくて子どもたちを義実家に預けた時、お義父さんの前で堪えきれなくなり涙したり 笑

生活がスムーズに回らなくなって少しでも心地よくないことは削ぎ落とさないと、もう自分が持たなくなる…

そう思った結果、距離感が近すぎて負担になっていた友人と距離を置くことにしました。

毎朝必ず連絡を取り合うという暗黙の習慣があったのです。馴れ合いになり過ぎていたのか、わざわざそんなメッセージ送られても…と返信に困ることも多々あったりと、精神的に削がれるものになりつつありました。

距離感って大事。
今ならそう強く思います。
実母だって産後泊まりに来てもらったら、全然うまくいきませんでした。
たまに会って数時間過ごすのがちょうど良いと落ち着いて今もそんな距離感です。

あれからもうすぐ一年…
あの友人とのその後の関係はというと、私は良好だと思っています。

お正月にはこちらから新年の挨拶のLINEをしたし、向こうからも突然何でもないような連絡がポロッと来たこともありました。
その時、何でもない連絡をしてくれたことに、私の意図が伝わっていたことを感じられて嬉しくもありました。
友人が嫌いになったわけでももちろんないし、もう連絡を取りたくないと思ったわけでもないことがうまく伝わるか当時はすごく悩んで伝えた記憶があります。

時々何でもない連絡をできる関係ではいたいなと思っているのです。

そしてまたいつか、合流する日が来そうなことも人生の先輩たちの言葉から想像しています。

別々の道を行く時間はあるけれど、また結局同じ場所に戻ってくるのだとか。

その時が今はちょっと楽しみです。

今は、それぞれもう完全に別のフェーズを行っている。それぞれにネタ溜めといてさ、合流した時に披露しようよ。

そうなった時、今は違和感として感じてしまうお互いの違いすぎるあれこれが、面白おかしく感じられると思うんだ。

その時まで、私もネタをわんさかこさえておくね。


さぁ

今日も
 
新しい一日が

始まります。

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