映画の話。
ホールドオーバーズ。
サブタイトルがちょっとダサいと感じていて、どんな感じなんだろうと思っていたけれど。
いやはや。
ここ最近では群を抜いて素晴らしかった。
こういう物語、大好き。
おかわりしちゃおうかな?と思えるのは久しぶりだった。
何も大きな事件は起きないけれど、そこがリアリティを生むのかな。
タリー役の男の子が素敵で他の作品も観てみようなんて思ったけど、
この作品が映画デビューだっていうじゃないか!
びっくりだよ!!
ひょろっとしてて素敵!
2002年生まれ!!
最後、ブワって泣ける物語だった。
しかも「この後涙なくして観ることができないシーンが来るぞ来るぞ、、、」と
想像できちゃうような展開なんだけど、それでも泣けた。
ここ最近、淡々と時間が過ぎるだけで、
何をやっても心の揺れが少なくて、
これはいったいどうしたらいいんだ、、、と思っていたけれど、
この映画で久しぶりに感動して涙なんか流しちゃって。
ちょっとホッとした、自分に。