言語なくしてコミュニケーションなし
みなさんこんにちはみきとkです。今回はヘテロゲニアリンギスティコを読んだので感想を言います。
はじめにこのタイトルを聞いた時は何かの呪文か?と思ってしまいました。
このお話は言語学者が、魔界で別種族との交流を試みる物語になっています。
別種族との会話方法は千差万別、においや声の出し方、体の使い方、発色で相手とコミュニケーションをとります。
このお話の面白かったことは各種族で人間とは違った解釈をすることです。
とくに死の解釈や私の解釈が大きく変わった作品です。
こういった従来とは違った考え方をさせてくれる作品が私は大好きみたいです。
日本の英語学習でもそうですが、ただ漠然と習わせるよりかは習いたい人を直接現地に送り込んで学ばせた方が効率がいい。
それを体現したものがこの作品と言えるかもしれません。
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