私たちが考える、「はたらく」
「働く」って、人が動く、人を動かすって書きますよね。
人が動く時、人を動かす時ってどんな場面でしょうか。
なぜ、そこに参加するのがよいのか
それを選択することが大切なのかの
意義や学びなどの定性的な情報や、
何か数字や定量的な情報で参加することのメリット
お得感などを伝えてもらえると理解や納得につながるので、
動く動機付けにはなりますよね。
でも、その前提に自分や周りの人のココロがドキドキやワクワクを感じないと、
動きは産まれないのではないかなと思います。
そこで産まれる感性やココロの動きの波長が合うことで、
はじめて共感が産まれ、人は動いて、「働く」ということに
つながるんだろうなと最近よく考えています。
このような変化の時代においては、
特に変化へしなやかに対応するべく、
自分の力だけでは、切り拓いていけないので、
まわりの共感を得ながら、共創によって新しい価値をうみだし、
生き残って行かないといけないですよね。
そのためには、自分のできること、やりたいことを、
しっかりと魅力的に発信しつつも、
まずは自分が、何が相手のため、地域のため、地球のために
貢献できるのかをしっかりと考えて、実行していくことがとても大切です。
できることをカタログ的、画一的に並べるだけでなく、
そこには、こんな背景・ストーリーや考えをもっていますよというISM(イズム)を合わせて伝えることで、はじめて共感を得ることができるスタートラインに
立てるのだろうと思っています。
さらには、こんな世界観をめざしたいとか、こんな旗印をたてたいとか、
こんなライフスタイルを実践していきたいなど、未来につなぐドキドキやワクワクを創出できる期待感を提供できれば、共創で価値をつくれる「はたらく」がうまれるのではないかと考えます。
そういう意味で、まずは「GIVE」という名の「GIFT」を自分から創出・発信して、未来の人々に貢献していく姿をみせていかないといけないのではないでしょうか。
そのような、貢献マインドをもった仲間づくりを私たちはしていきたいと思います。
「はたらく」=「旗&楽」
わたしたちが目指す「旗」印のもと、ドキドキ&ワクワクがおきるような「楽しい」を人々との共創により紡ぎ上げていきたいと思います。
私たちは、食を通じた地域活性化の仕事をしています。
地域の食からはいろいろな元気をもらっています。でも、まだまだ知られていない宝物が世の中にはいっぱいあります。そのようなものを、仲間たちと協働で掘り起こし、広める活動を通じて貢献していきたいと思います。
食は人を良くすると書きます。
地域の食に関わることで、「はたらく」活動が楽しくなり、地域が良い形に向かう、元気になるように共に貢献していきましょう。