第22回 クラムボンの正体を捉えることで、ぐっとふかまる光村図書「やまなし」
今回はちょっと胸熱すぎる回になりまして…まず、この回は教材研究うんぬんというより…
時と共にうつろい失われゆくものを、嬉しくも切なくながめたことがある人たち、集まってくれーーーー!!!
と叫びたくなる前代未聞回になりました。
目頭を何度押さえようと思ったか。
前回「やまなし」を読んだときには、そんなことになるとは思っていませんでした。
もっと詳しい内容を知りたい方は目次まとめをご覧ください。しばらく胸熱の話をさせてください。
クラムボンの正体を知ることが目的ではなく、
自ずとクラムボンとは何かというひらめきが現れ、
そこを始まりとしてブワワーーーっと深まっていく読みをジェットコースターのようにお届けした雑談になっています。
あと、これは追記なのですが、前回「どっちのセリフが兄で弟か、っていうのだけ、ちょっと考えた」旨の話をしたのですが、今回の読みに至った上でもう一度冒頭の兄弟の会話を見ると、すぐにどっちが兄でどっちが弟かって、目星がつくようになります。
キーワードは「何言ってるかわからない」です。
何言ってるかわからないから放置していた「クラムボン」が、
「何言ってるかわからない」という意味を持つものだったなんて…
あの、今回だけは教材研究とか忘れちゃってもいいので、聞いてください。「読む」感動を、とにかくこちらがまず味わうこと、というのが立ち現れた回になりました。
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