英語の文法基礎【その1】 〜英語の品詞〜
私自身、英語を専門的に学んできたわけではありません。そのため、このシリーズは「私が英語学習者として学んできたことをアウトプットして共有していこう」というテーマでまとめていきます。
中学生・高校生の皆さんや、「これから英語を学習してみようかな」という皆さん等、同じ英語学習者の皆さんのお役に立てたら……と思います。
※対比用『国語の文法まとめ』↓↓
日本語の品詞と比べたい方は、リンク先の【その4】あたりを中心にご覧下さい。
英語の品詞について
英語の品詞は全部で8種類あります。名詞、代名詞、形容詞、副詞、動詞、接続詞、前置詞、間投詞です。
今回は、各品詞の特徴をざっくりと簡潔に紹介していきます。細かい説明はまたそのうち別noteで掘り下げていけたらいいな……と。
名詞
人や事物の名前を表す語です。
代名詞
名詞の代わりに用いられる語です。
形容詞
名詞の様態や性質等を表す語です。
副詞
様態や時、場所等を表す語です。動詞、形容詞、他の副詞、文全体を修飾することができます。
動詞
動作や状態を表す語です。
接続詞
語と語、句と句、文と文を結びつける語です。
前置詞
時や場所、方向等を表す語です。名詞・代名詞の前に置きます。
間投詞
驚きや喜び、悲しみといった感情を表す語です。口語的な表現です。
名詞、形容詞、副詞、動詞、接続詞は日本語の品詞の中にもありますね。代名詞は日本語だと名詞の一部でしたが、英語だと名詞と代名詞は別の品詞になります。前置詞と間投詞は、日本語の中には無い品詞です。
日本語の品詞との共通点と相違点をじっくり掘り下げながら学習していくのが良いかもしれませんね。
「疑問詞」、「冠詞」、「助動詞」は品詞ではないらしい……!
「詞」とあるので品詞の仲間かと思いきや、品詞ではないそうです。
「疑問詞」については、用法によって品詞が変わってくるようです。
代名詞→what、which、who、whom、where
形容詞→what、which、whose
副詞→when、where、why、how
「冠詞」は形容詞の、「助動詞」は動詞の仲間として考えるそうです。
今回はここまで。次回はいつ投稿できるかわかりませんが、文の要素について触れてみようかと。国語の文法でいう「文の成分」みたいなものです。
よろしければまたご覧下さい。
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