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Switchとマイパソコン比較してみました

お久しぶりです、こくげんです。

ワタシが使っているMSIのノートパソコン「RAIDER GE76」と任天堂の「Switch」は、性能や用途が大きく異なるデバイスなので、比較する場合、主に以下のような点でポイントを比べてみました。


RAIDER GE76 12UGS
Nintendo Switch 後期型



1. ハードウェア性能



<CPU>



[RAIDER GE76]



高性能なインテルまたはAMDの最新世代のCPUが搭載
多くのモデルでIntel Core i9やi7が使用され、クロック数やスレッド数がゲーム用や作業用として非常に優れている

[Switch]



NVIDIAのカスタムTegra X1プロセッサを搭載
ARMベースのモバイルプロセッサ低消費電力ながら、携帯ゲーム機としてのパフォーマンスをソフトウェアで最適化している点が素晴らしい
性能はノートパソコンに比べると低い

<GPU(グラフィック性能)>



[RAIDER GE76]



NVIDIA GeForce RTX 30シリーズ(3060、3070、3080、またはそれ以上)が搭載
最新のPCゲームやVRに対応するための高度なグラフィック処理能力を持っている
レイトレーシングやDLSSなどの最新技術を活用可能

[Switch]



Tegra X1に内蔵されたGPUは、モバイル向け
Switch専用に最適化されていますがレイトレーシングなどの高度な技術には対応していない
任天堂のゲームに特化して動作する軽量なグラフィックス処理を行うように設計されている

<RAM(メモリ)>



[RAIDER GE76]



16GBから64GBまでのRAMが搭載
大容量メモリを必要とするゲームやアプリケーションを実行可能

[Switch]



4GBのLPDDR4メモリを搭載
ゲーム専用として最適化されている
マルチタスクや大容量のデータ処理には適していない

2. ストレージ



[RAIDER GE76]



512GBから2TBのNVMe SSDを搭載
読み込み速度が非常に速く、大量のデータ保存が可能

[Switch]



内蔵ストレージは32GB(OLEDモデルは64GB)拡張可能なmicroSDカードスロットを備えている
ゲームデータやダウンロードコンテンツの保存用として設計されていますが、PCのSSDと比べると速度や容量は低い

3. ディスプレイと解像度



[RAIDER GE76]



17.3インチのフルHDまたは4Kディスプレイを搭載
144Hzから300Hzのリフレッシュレートに対応するモデルもあり、非常に滑らかな映像表示が可能

[Switch]



携帯モード時は6.2インチ(Switch Liteは5.5インチ、OLEDモデルは7インチ)のディスプレイで、解像度は720p
TVモードでは最大1080pの解像度で出力可能ですが、4Kには対応していない

4. ポータビリティとバッテリー



[RAIDER GE76]



重さは約2.9kgから3kgと比較的重く、ポータブルでありながら頻繁な持ち運びには適していない
バッテリー寿命はゲームプレイ時で数時間程度

[Switch]



重さは約400gで非常に軽く、携帯モードでのゲームプレイが可能
バッテリー寿命はゲームにより異なりますが、通常4~9時間程度

5. ソフトウェアとゲームの互換性



[RAIDER GE76]



Windows OSを使用しており、PCゲーム全般、仕事用のアプリケーション、映像編集ソフトなど幅広く対応
SteamやEpic Gamesなどから高性能なPCゲームをプレイ可能

[Switch]



任天堂専用のOSを使用しており、任天堂タイトル(マリオ、ゼルダ、ポケモンなど)に最適化
サードパーティのゲームも多くありますが、PCと比べると選択肢は限られる

6. 価格



[RAIDER GE76]



200,000円~400,000円程度、スペックによってはそれ以上になることもある

[Switch]



30,000円~40,000円程度(モデルによる)

<まとめ>



[MSI RAIDER GE76]



非常に高い性能を持ち、PCゲームや仕事、マルチタスクに最適。ハイエンドゲーミングPCとして、広範囲な用途に対応

[Switch]


携帯性や手軽さが特徴で、任天堂のゲームを楽しむための専用デバイス。性能は控えめですが、手軽に高品質なゲーム体験が可能

環境や用途に応じてどちらが適しているかが変わるので、使う人次第と言う結論です^_^

追記、ゲーム企業様の並々ならぬ努力によって性能が現在では低くなってしまっているSwitchに対応するため、ソフトウェア面でかなりの調整が入って処理されているのが良く分かりました。

ゲーム企業様には、ありがとうございます、感謝しますとしか言いようがありません。

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