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お題企画「#私のコレクション」     投稿ピックアップ 見つけたら集めずにはいられない!

こんにちは。國學院大學メディアnote編集部です。ジメジメしはじめて、そろそろ梅雨かと思うと、夏のような陽気になったりと天候も落ち着かないこの頃、心を落ち着けてくれるのは大好きなコレクション品だったりしませんか?

今回もお題企画「#私のコレクション」に寄せられた作品から、見つけたら集めずにはいられない!という、コレクターの心のときめきが伝わるような3つの作品をピックアップしてご紹介します。

自分の手の届く範囲で、コツコツ、集めていきたい

*Ⅲơ₃ơⅢ*栗英田テツヲさんのコレクションはワンカップ! コレクションしているのは、お酒ではなく、お酒が入っているカップの方です。今どきはネットでいろいろ買えますが、それはNGで、「見つけたときに1つずつコツコツ買い集める」とルールを決めているそうです。

*Ⅲơ₃ơⅢ*栗英田テツヲさんの記事を拝見して、「へぇ〜、ワンカップってこんなに種類があるんだ」とビックリしました。どれも可愛かったり、個性的だったり。土地柄を表しているものも。いままでワンカップの中身が重要と思っていたnote担当、カップにも楽しみがあるということを教えていただきました。

世はシール戦国時代(!?)

シールのコレクションについての記事を寄せてくださったのはyuuさん。いやはや、奥深い! yuuさんが小学生から現在にいたるまでの間、どんなシールが好きだったのかという記述や、メーカー別のシールの特徴などが網羅されているのです。さらには、集めたシールの保管に使うグッズの紹介まで……。

豊富な写真とともに、シールの魅力が伝わるような、愛情がこもった文章がまたステキ。

note担当の机の引き出しにも、かつて気に入って手に入れたはずなのに、存在を忘れていたシールがありますが、yuuさんのおかげで手に入れたときにワクワクした気持ちを思い出しました。

カタログ収集も90年ぐらいすれば蒐集家?

一行目から「レゴカタログ収集は、変わった趣味の一つです」と言い切ったコロンブスの卵さん。レゴではなくレゴのカタログを集めているという方です。

すでに15年分のカタログを集めているそう。見続けていたら、いろいろな変遷が見えてきたとか。

ここから先はぜひ記事を読んでいただきたいのですが、コロンブスの卵さんの分析がとてもおもしろいです。レゴの戦略さえ見えてくる感じ。幼少時以来、長らくレゴに触れていないnote担当は、「うわあ、これは世界中の子どもは(大人も)夢中になるわけだ!」と感心してしまいました。

確かにカタログが90年分も溜まったら、コロンブスの卵さんがおっしゃる通り、これはもう収集ではなく蒐集家かもしれません!

今回は「見つけたら集めずにはいられない」というコレクション熱がアチアチの3作品をピックアップいたしました。ときめきをおすそ分けくださった*Ⅲơ₃ơⅢ*栗英田テツヲさん、yuuさん、コロンブスの卵さん、素晴らしい作品をありがとうございました。

國學院大學メディアnoteでは、「#私のコレクション」のお題企画と並行して、マガジン「蒐集、それは研究の始まり」を展開中です。

お題企画「#私のコレクション」はまだまだ作品募集中です。「私、○○のコレクターです」という方、ぜひコレクション愛をご紹介ください。ご応募お待ちしています。