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越前和紙の抗菌マスクケース ~和ごころ~ 其の1

皆様こんにちは。国府印刷社です。

本日は今までの色こより綴じとは別商品のご紹介です。

「和ごころ」と名付けた越前和紙の抗菌マスクケースです。

大きさは画像の2種類

【封筒タイプ】マスクを折らずにしまえます。
【二つ折りタイプ】文字通り半分に折り曲げコンパクトにしまえます。

価格は500円(税込み)

越前和紙の抗菌マスクケース

柄は5種類です。

さて、そもそもなぜ印刷会社がマスクケース?という方も多いのではないでしょうか?

そこでまず、弊社の企画部の紹介をしたいと思います。
現在も引き続きですが、新型コロナウィルスの影響で様々な業種、業態で影響が出ていると思います。

印刷の業界も同様で影響は大きいと言えると思います。

ただ、我慢しているのではなく新しい事を提案できる企業へ成長できるよう新たな部署「企画部」を立ち上げました。

そこで生まれた第一号が「和ごころ」です。

まずは企画部での会議内で、マスクを着用することが日常になり、外すという行動が増えたのでその時にしまうものが欲しい。

と、いう意見から開発が始まりました。

確かに机、テーブルの上、かばんの中そのまま入れるとしわが付いたり、衛生面も気になるところですよね。

ただ、世の中にはマスクケースが多々販売されています。

そこで元々弊社がある福井県越前市のアピールしたいとい案もあり、弊社の印刷の技術を掛け合わせて出来たのが越前和紙を使った抗菌マスクケースです。

越前和紙の特性として繊維が長く絡み合うように「すく」ことで薄くても強度があります。施策の段階で和紙のみだと少し柔らかい感じになってしまいます。かばんの中に入れることも考えケースとしてしっかりとした形をキープできた方がいいと考えました。

そこで、繰り返し使えるように越前和紙と厚紙を合紙(ごうし)し、しっかりとした強度を持たせました。
※合紙(ごうし)とは紙と紙を貼り合わせて1枚の紙に仕上げることをいいます。

さて、ここまでだと、まだ冒頭でなぜ印刷会社がマスクケース?という疑問が払拭できていないですよね。

それは「抗菌印刷」を行えるからです!
こちらの和ごころの内側にも抗菌加工が施してあります!

そこで、其の2では和ごころで使用した抗菌加工について詳しく書きたいと思います。是非次回も楽しみにしていてくださいね!

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