【大学病院】診断結果
主治医とお話しし、脊髄くも膜嚢胞という病気であることか分かりました。(前回手術とはまた別の病気)
脊髄のあちこちに嚢胞(液が入った袋)が広がっていて、脊髄神経を圧迫している。それが原因で背部・腰部の痛み、足の痺れの症状が出ている。
治療方針として、あちこちに袋ができているので手術をしてもモグラ叩き状態との事。ひとまずはステロイド投薬で経過観察をしていくことになりました。
このままいても手術をしてもいずれ半身不随になる可能性があると言われました。動けなくなったときはすぐに救急車呼んでねとも。
上司との電話で、診察の結果や内容、今の状態(出来る出来ない事)、今後の意思など諸々お伝えした。
職場に戻りたいという気持ちをお伝えした。
気持ちがあっても歩きづらさや痛みなどの制限のかかったこの身体じゃどうしようもならないよな。
やりたいこととできることは違う。
仕事の適性診断があるように、「今の身体状態の適職診断があればいいのにな」なんて。
ただ、その意思は伝えたので、会社で一度揉んでもらい、また働けるかどうか判断をしていく。
昨日の今日で事の整理がつかない。
けど、今を受け入れるしかありません。
両親はわざわざ仕事を休んで同行し、先生の話を一緒に聞いていた。他人(息子)のことをすごく心配いたんだなと実感。あたりまえの存在ではなく、ほんとに有り難い存在。