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探偵ガリレオ

皆さん、おはこんばんちは。


探偵ガリレオ

福山雅治、柴咲コウ主演の映画ガリレオシリーズの新作「沈黙のパレード」が絶賛公開中です。


このプロモーション活動で、最近は福山さん、柴咲さんのメディア露出が凄いですねー😆

また、フジテレビでは昼間の時間帯にTVドラマの再放送をやってましたね。相棒刑事が吉高由里子さんの第二シーズンです。

ただ、私はやっぱり柴咲さんの第一シーズンが好きですが…😉

東野圭吾フリーク

実は私、原作者・東野圭吾の大ファンでして、フリークと言えるほど初期の頃からたいていの作品を読んでいます。もちろん、ガリレオシリーズもほとんど読んでいました。
(ただ最近は仕事も忙しく、ヲタ活に勤しんでいることもあり、小説はほとんど読んでないですけど。東野さんはホント多作なので追いつかないです😣)

湯川学≠佐野史郎

もともと原作者の東野さんは、もしガリレオが映像化されるなら、
「湯川役は、佐野史郎さんのイメージだった」
と語っています。

それを証明するように、小説版のシリーズ第1作「探偵ガリレオ」の巻末解説は、佐野さんが担当しています。

しかし、佐野さんには申し訳ないですが、フジテレビが湯川役に福山雅治を当てたのは大正解でしたよね。

我が九州・長崎出身の福山雅治が主演でガリレオがドラマ化されると知った時は、欣喜雀躍、拍手喝采、万歳三唱して喜んだものです(草)

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サントラ盤購入

ドラマが始まってみれば、ストーリーの面白さは原作通りのため当然のことながら、原作を昇華させた脚本、役者陣の演技、映像ならではの演出、そして何より「音楽」の素晴らしさに魅了されてしまいました。

私は、映画やドラマの映像作品で音楽が良いものはサウンドトラック盤を買ってしまうタチなんですが、当然このガリレオシリーズのサントラ盤も購入しました。

まずは、ドラマのオープニングテーマ

「vs.(バーサス) 〜知覚と快楽の螺旋〜」


これは珍しい生演奏の映像


インストの名フレーズ

これは福山さんの作曲ですが、福山さんはインスト楽曲の制作は、これが初めてだったそう。
しかし、めざましテレビで加藤アナのインタビューに答えて、こんなことを語っています。

「007であるとか、必ずそこには皆んなが知っている有名なインストゥルメンタルの曲がありますよね。(中略) あーゆうインストゥルメンタルで、たくさんの人が知っている、そういう曲が生まれたらな、というのが凄い、夢というか憧れだったんですよね」

(0分38秒頃から)

その夢がまさに、現実となっていますよね。
あの曲を聴けば、誰もが当たり前にガリレオを思い浮かべるはずです。

アレンジへのこだわり

もともと、福山さんの楽曲は大好きなのでアルバムもいつくか持っていますが、福山さんは詞やメロディはもちろん、アレンジにも凝ってるよな~、という印象です。

例えば、この曲。

「群青」


これはですね、名盤「残響」のアタマに収録されている曲ですが、その詞といいメロディといい、後世に残る名曲だと思います。

が、しかし。
私が一番好きなのは曲の終わり、いわゆるアウトロのフレーズなんです。上の動画で4分03秒頃〜。

それまで全く出てきていないこのフレーズを、曲の最後の最後に持って来るこだわりの曲作り。
もう、凄いの一言です。

追記 : もう一つ、好きなアウトロがありました。

「明日の☆SHOW」

5分02秒〜

このアウトロ、サイコーです。
普通、ライブではオリジナルとは違うアレンジにすることがあるのに、これはアルバム通り。
きっとこの終わり方を聴かせたいんだろうな。

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福山雅治との出会い

思えば福山さんを初めて知ったのは、今でもハッキリ覚えてますけど1992年のTVドラマ「ホームワーク」。
唐沢寿明さんと清水美砂さんの主演で、主題歌が稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」といえば「あー!」と思い出す方もいるでしょう。

ですが、「え? 福山雅治が出てたの?」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

「ホームワーク」

(最初の30秒ほどは音がありませんので、音量上げたりしないで 草)

福山さんは清水美砂と付き合っている売れないロック歌手という役だったんですが、その時はまさかこんなにメジャーなアーティストになるとは思っていませんでしたね。

「ひとつ屋根の下」

まぁ、翌年(1993年)のドラマ「ひとつ屋根の下」のチイ兄ちゃん役でブレイクしたわけですから、やっぱり何か持ってる人だったということでしょう。


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菅野祐悟さん

そして、「ガリレオ」ドラマの中で使用されている音楽は、福山さんだけのものではありません。

菅野祐悟(かんの・ゆうご)さんという音楽プロデューサーによるサウンドトラックBGMがまた、素晴らしいんです!

例えば、この曲↓

「探偵ガリレオ」


これは、上に書いた私も購入した第一シリーズのサントラ盤CDに収録されている、その名も「探偵ガリレオ」という曲。

犯人が何か工作しているシーンとか、湯川准教授が推理しているシーンなど、まさにドラマの雰囲気をそのまま表していますよね。

数々の音楽制作

菅野さんは名前を聞いただけでは分からないでしょうが、プロフィールを見ると凄い人なんですよ!

TVドラマやアニメでは、
大河ドラマ「軍師官兵衛」
連続テレビ小説「半分、青い。」
「ハケンの品格」
「ホタルノヒカリ」
「新参者」
「テセウスの船」
「日本沈没」
「外交官 黒田康作」
「謎解きはディナーのあとで」(映画版とも)
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ

映画では、
「アマルフィ」(黒田康作シリーズ)
「カイジ」シリーズ
「踊る大捜査線」シリーズ
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」
「バスカヴィル家の犬」
などなど。

とにかく、「あー、これも!?」という作品の目白押しですよね。
ガリレオのサントラ盤も、何回聴いても飽きません😆

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という訳で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならDestiny!

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好々爺Q(こうこうや・きゅー)
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