![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44412000/rectangle_large_type_2_b645e25a66926b8a951d858419f0bf76.png?width=1200)
2030年の未来予測 中田敦彦
著者 イーロンマスクの盟友
・2ちゃんねるの”ひろゆき”
情報を読み解いていればつぎにどの流れが来るかわかる。それを持って流れが来ているものに乗ればいいだけ。
本題
・エクスポネンシャルテクノロジー:加速度的変化していくということ。
加速度的なテクノロジーが9つある。
①量子コンピューター:PCの処理速度が上がる
②AI:人工知能で情報を集め、ディプランニングで賢くなっていく。
③輸送ネットワーク:ウーバーなどがなお普及
④ロボット⑤VR⑥AR:拡張技術
⑦3Dプリンター
⑧ブロックチェーン:全員で確認する仕組み
⑨材料化学:ここに何の材料が必要なのか自分でわかる。
・コンバージェンス:融合・収束という意味
自動運転やYouTubeなどはあらゆる革命は全て9つの技術が融合してできている。
→イケてる技術が融合した。だから9つの技術のここが伸びているから成長しているんだということが分かる。
『交通革命』
・空飛ぶライドシェア
eVTOLというのができている。
米国などではライドシェアが進んでいる。その米国が次はライドシェアだという。
空飛ぶ車の課題
1騒音 2安全性 3価格
AIのディプランニングにより飛行機のバランスを自動でできる。+材料化学によりきたいが軽く・丈夫になり+3Dプリンターによりローコストできて+電池の開発で長時間の飛行が可能になる。→科学的事実になろうとしている。
空の交通管理ができるようにルールも考えられている。
日本にこの考えが来ないのは法整備が進んでいない。また国民性でリスクを恐れているから。全然話が進んでいない。
・自動運転のライドシェア
自動車を個人で所有していることが経済的に合理性のない未来をが来る。
多くの情報量を集めて学習させている。そのため多くの情報を持っている会社に信頼を置く。そのほうが運転や安全性が上がるため。よって自動車会社の数は減少する。その時に日本の会社は残らない。
駐車場もなくなる。常に自動運転のライドシェアで常に走り回っているから。車に乗っている時間は人生の5%とと言われていて、残り95%は車庫にいる。だったら一人一台なんて持っている必要ない。みんなで供用すればいいだけ。不動産業は活気づく。
・ハイパーループとスターシップ
高速移動が可能になる。
これが全てイメージできるのは9つのイノベーションすべてが一つ一つが実現されているからあとは融合すればいいだけ。
『eコマース革命』
注文:AIアシスタントにいうだけ。勝手に注文して配達までしてくる。過去の注文履歴から予測して自分好みのものもわかってくる。時間も予測してくる。
製造:3Dプリンターにより発注が来てから製造するから無駄なロスがなくなる。在庫も抱えない。
配送:ドローン・ロボット
『エンタメ革命』
・誰が:ユーザー生成コンテンツ
・何を:好み×気分
・どこで:スクリーン非物質化。テレビ不要
『5つの大移動』
①気候変動:7億人が移住する。どこに移動していくのかが想像できれば成功。
民族が移動すればイノベーションが生まれる。イノベーションが一度進むと止まらない。人が多くいるところにはイノベーションが起きやすい。
②都市
③バーチャル世界:アバターがリアルにもなる。
④宇宙
⑤脳意識がクラウドへ移住