【CG制作】【未来都市】【空母着陸】【小説風】
前回の記事で書いたように今回は動画を紹介したいと思います。画像付き小説風に書いてみました。よろしければチャンネル登録お願いします。
【ANDROMEDAエピソード0.2】
朝焼けの水上都市を進む空母。安全を考慮し低空飛行での侵入航路となった。万が一墜落した場合、死者数は都市一つ分となることが予測されていた。
夜も明け、その巨大な船体が空港近隣の都市を浮遊する。
オペA「侵入経路異常なし。これより着陸態勢に入ります。」
オペB「誘導マーカーオン、側部スラスター出力10%。」
艦長「手の空いてる者は左舷を見ろ、フラミンゴ、じゃなかったカモメの群れだ(某アニメ風)」
人々は眼前に広がる光景に目を疑った。ビルよりはるかに巨大な構造物が浮かんでいる。
この重力で空間を歪ませるような非日常的な光景に息をのんだ。
軍事機密として旗艦空母の入港は事前に民間人に知らされていなかったのである。
「ちょっとジャック何あれ」「嘘だろ!」
「パパ何あれ!」「すげー!」「確かアーマかウーラかそんな船だよ」
管制塔「空母アウラ、予定通り滑走路E1に着陸せよ」
オペ「了解、オペレーションリンク異常ありません。」
U.F.連邦ガナリア空港第二ターミナル
「なんだあれは!」「で、でかい」「1000mはあるぞ」
オペA「マザーによる操舵異常なし。」
オペB「グリッドビーコン、制御スラスター、ジャイロシステム正常に作動中。」
オペA「推力完全に停止しました。」
艦長「よし成功だ。皆ご苦労であった」
その滑走路に突如現れた巨大な建造物は普段は生まれることのない大きな影を周囲に落としていた。
「アウラが到着しました。これより搬入を開始します。地下格納庫の全班待機して下さい」
「ボスやばいです!うちの機体まだ整備できてません」「はぁ!何やってたんださっさとやれ!」
「最新鋭なのに肝心なところがアナログなんだよな、アチ!」
アウラは無事着陸に成功しオーロラ作戦までつかの間の休息に入るのであった。
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