歳↓脳内彼氏妄想

それは四十五秒未満の邂逅だった。

あるアニメの言葉。
大好きな言葉。

私は今アラフォー。
ある恋をしている。それは15歳年下の彼。
結ばれるわけがないと思っているけれど、なんでないんだ?と思える自分がいる。
ただの欲望なのかなんなのかわからない。
彼と目が合っている瞬間が気持ちいい。

彼の声と話し方が気持ちいいのだ。
私の性癖なのですが、どちらかというと高い声に性的興奮を覚えない。
違う人ももちろんいる。

でも彼の高い声はなんか柔らかくて優しくて可愛くて
馬鹿にされているみたいでなんかくすぐったい。
なんか鼻から抜ける声というのか…

こじらせアラフォーの妄想だと呼ぶならそう呼んでくれ。

でも人生ってこうやって楽しむものだと思う。
最近だんだんとそう思うようになった。

別に結婚とか真剣にとか万が一私が考えられなくても、起こる出来事に胸高鳴らせて脳の快感に溺れてみるのもいいと思う。

私は幸いなことに好きだからといって押していきたいタイプではなく押されたいタイプなので犯罪に走ることはない。

結局のところ彼が万が一何かしてきても出来ないと思う。

…緊張して笑

でも生意気そうに笑うその顔とか、
こういう時使うんだと初めて気づいたつぶらな瞳という言葉とか全部が私を気持ちよくさせてくる。
歳をとるっていい事だなと逆に思う。

全て吹っ切れるから。
別に結婚を視野に入れた付き合いをしたいわけでもないし、別に子供が出来たとして(話が飛躍する笑)別にシングルでもいいと思っている。

というかその方がいいのかもしれない。
何かに執着する心が辛い事は知っているから私は人に深入りしたくない。
それは人並みかそれ以上にその辛さを知っているかなと自負する。

だから15歳年下の事の妄想も火遊びもあったとしても全く問題ない。
もちろんそれが18歳以下だったら犯罪になるので妄想にとどめるが、まあちゃんとした成人男性ではあるのでアラフォーの私は15歳年下でも犯罪にならないことが安心の一つであろう。

なんか今日は無性に書きたい気分だった。
そんな気分だった。少しお預けくらわされたので幸せだった。

こういう妄想が私の生きがいです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集