自己暗示
あなたは仕事スイッチありますか?
私はメガネです!
(突然なんだよ?って入りだな)
メガネをかけると仕事スイッチとしています。
ほとんど思い込みのようなものですが・・・。
かといって、メガネがないと仕事にならない、という訳でもありません。
メガネがない時の打ち合わせは、心なしか議論が脱線しやすいような気がしますが、一応前進はしています。
このように何かのスイッチを入れることをNLPではアンカリングと言います。
お、久々に心理学系の記事(笑)
アンカリングとは簡単に言うとパブロフさんの実験ですね。
(刺激ー反応)の古典的条件付けです。
音叉を鳴らして犬に餌を与えるという習慣をつけておくと、そのうち音叉の音だけで唾液が出るようになるという条件付け。
音叉と餌は本来全く関係ないのに、犬にとっては餌がもらえるという「始まりの合図」みたいになっちゃったんでしょうね。
正確にはこの実験色々と続きがあるんですが、今回はアンカリング。
もうちょっと専門的に言うと
ある刺激や表象が1つの反応と結びつき、その結果刺激や表象をきっかけに同じ反応が発生するプロセスのことです。
・・・おぉ。
頭良い風に聞こえる(笑)。
最近、頭良い風なかったからなぁ。
私は仕事という時はメガネをかけるという耳の辺りを刺激すると、割としっかりした社会人っぽくなります。
それ以外は大体子煩悩で、時々厳しい普通の人です。
このメガネスイッチがあることで、普段はある程度気を抜くことができます。
かと言っても色々と目に触れることも多い仕事もしているので、(企業研修やらセミナーやら)そこまで道端で、ぐでーーーーってことはないのですが、メガネを外すと「ふぃーーー」くらいにはなります。
ですので、私がメガネを外している時は軽いオフモード、待機中だととってください。
ちなみにこのアンカリング色々と私は使ってます。
プレゼンとかさせていただくこともあるのですが、プレゼンの練習を開始する時は袖を引っ張ってから開始します。
そうすることで、企業にお呼ばれしてプレゼンをするときもこの袖を引っ張るという動作とその後のプレゼンが結びつき、意外と緊張せず、練習通りにできることも多いのです。
もし、あなたがなにかしらの大きな発表を控えていたり、練習通りに本番が出来たらいいのにな、と思うようなことがあれば、練習前に何かしらの刺激を与えると良いと思います。
・首を触る
・メガネを直す仕草
・指を軽くつまむ
など、バレないような小さな仕草でも構いませんよ。
虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。