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無意識と脳科学

本日もありがとうございます
m(__)m

昨日潜在意識について少しお話する機会をいただきました。

最近では潜在意識を書き換えるとか一瞬でメンタルブロックを書き換えるとかいろいろ言われていますが、そもそも潜在意識って何なん?

みたいなところをご存知か?

ということを問えば、割と曖昧です(^^;

なのでここでも少しお話しますね!

潜在意識は、感情が支配する領域で、否定形は処理できない、とされています。

・・・はい!

ここまでも浅いかな、と。

もう少し掘り下げると、潜在意識の役割は4つ。

・識別
・比較
・分析
・判断

これらを意識下の3万倍のスピ―ドでやってのけるすごいやつです(^^♪

語ると止まらないのでこの辺で!

聞きたい方は教室コースか、座談会コースですね(笑)

さて、本日の心理学、、
というよりもう脳でいきます(笑)

脳科学って結構好きな方多いんですよね~。

ぶっちゃけ真偽は問わず、

「脳科学的に証明された」

って一言足せば、今の時代、割と信用されますよ。

・人が嘘をつくのは当たり前のことで、それは脳科学的に証明されている。

・脳科学的に証明された新しい集客法

・人間関係の秘密は脳科学にあった!

ね?

なんか、良さそうでしょう?

考えを放棄する基準が脳科学になっている感じです。

ぶっちゃけ、
何を信じるか?

って話なんです。

きちんと考えないとすぐに騙されてしまいます。

もともと私たちは脳に基づいて合理的に行動しているか?
と問われれば、そうとも限らない訳で、メンタリストや心理家が全員理想通りに生きている訳ではいません。

もちろん脳の仕組みやバイアス(先入観)に気付くことは超重要です!!!

しかし、あまりに単純化してほしくはないな、とも思う訳です。

一番大切なのは、脳科学で証明されたものではなく、

私たちがなにをどのような形で望むか?

という点と

いつ、その望みを達成するか?

という点です。

私たちの望みを明らかにし、その達成をいつ手に入れるか?
を具体的にすることで、大抵の脳科学はきちんと活用できて、さらには脳科学の証明を超えることができます。

知識とは覚えるためではなくて、きちんと私たちの生活に役立てることが重要です。

役立てるためには環境って大事ですから、まずは環境を整えるところから始めましょう!



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礒村 博之@合同会社こころと言葉
虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。