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ダイエットが成功した訳
なかなか続かない行動習慣としてダイエットがあります。私は過去に2回程ダイエットを成功させています。
・・・2回というと、、、そうですね。
一度戻りましたね(笑)。
でも、すぐに戻った訳ではありません。時間をかけて戻っていきました。リバウンドと言うよりは太った感じです。22歳頃にマイナス20キロのダイエットをして、そこから体重を維持し、27歳の頃にもう一度マイナス20キロのダイエットをしています。
ダイエットの目的
このダイエットが出来た理由は体重計に乗らずに服のサイズを意識していたことに要因があると思います。
普通ダイエットと言うと、最初に今の体重を図り、次に食事や運動に気を付け、その日の最後、あるいは最初に体重を記録して痩せているか、変わらないか、などを計測する方法が一般的だと思います。
私の場合は体重計を無くしました。もともとダイエットをしたい、成功されたいと思われる方の多くは数字ではなく、体形や気に入った服を着たいという想いがあると思います。それなのに体重を図り、一喜一憂しながら毎日を過ごすのはちょっと変だと思いませんか。
目安に過ぎない
確かに数字は目安になるし、痩せていく実感もあるのですが、ダイエットにおいては私にはこのやり方があっていました。
習慣は理想を叶える手段であり、その方法は様々なので万人に対しての正解はありません。ライザップさんのように超短期で結果を出す、食事の写真をプロのトレーナーに見てもらったり、運動を一緒にするやり方も全然ありですし、当時お金が山のようにあれば、もしかするとお願いしたかもしれません。そもそも、時間をかけて太ったのに、急に痩せるのも違うような感覚がありますし、お金をかけずに太ったのに、痩せるためにお金をかけるのも私には抵抗がありました。
痩せれたのでOK
服を掲げ、時には食べず、時には運動をしつつ、時にはお酒をたしなみつつ、しかしながら、毎日服を着る(正確には太ってて着れませんが途中まで着る)ということをしているうちに着れるようになりました。
着れるようになってから久しぶりに体重計にのり計測するとマイナス17キロくらいだったと思います。そこから、数字を測りながら、そして、服を着ながら(この時点ではまだちょっとキツイ)、繰り返しダイエットを継続し、到達しました。
服を着るために維持しないと・・・
そして、時間をかけて痩せることを体験すると、今度は維持できるように、運動を開始しました。運動は太っているとやりにくかったのですが、身体が軽いと意外と続けられました。
しかも、服が基準となっているのでキツくなってくると、そこから少しだけダイエットを入れるという習慣を形成しました。
・・・それなのになぜ太ったかというと、環境の変化です。ご飯を食べに行く人が増えたので、体重も増えたという訳です。
習慣は手段
本日のまとめは習慣は手段であり、もともとの目的、体重を数字として減らすのではなく、体型を整えるという本当の目的に沿ったやり方を構築する方が続きやすいというものでした。
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