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夢で逢いたい…のかい?

昨夜こんなnoteを書いたエモいいねです。

今日は二俣川へ行き免許を更新してきた。
前回更新した時が多分25歳くらいの時の写真なのだろう。更新前に今まで使っていた免許証の写真を撮り、新しく貰った免許証を見たのだが…坊主で青髭で目が死んでいるようで犯罪者みたいな写真になってしまった。。。それからぶらぶら散歩して平日の休みというのはこういう時に使うべき…とおもい、5年ぶりくらいにサイゼリヤへ来て平日限定ランチメニューを2品頼んだ。。。こういうために休みとったんだから。

二俣川のサイゼリヤが入っているビル
の中のゲーセンに金曜日のHEROふたり組が

昨夜のnoteを読んだ人やTwitterのフォロワーさんには解るかもだけど、高校生の時に自分より愛していた女性がいて、その事についてnote書こうとしたけど恥ずかしくなりやめたのだ。が、ちょっと色々あって思い出して、記憶を頼りにツイートした事をまとめてnoteに書こうと思う。文章構成力がないので心配だが。

2014年くらいの羽田
この目の前の何もない場所に
いまZepp Hanedaとかが入った商業施設がある
ここで野外フェスできればなぁと思いながら
空港から天空橋まで音楽を聞きながら歩いたもんだ

エモいいね…いや
ボクには自分より愛していた人がいた。

2010年の夏の始まりから物語が始まる。
高校生の時に同じ部活で、スポーツ系の子なんだけど、スタイルがいいというかなんというか、アニメのキャラクターでしか表現できないのだけど、見た目は「ゆるキャン△」の斉藤恵那さん。性格は「からかい上手の高木さん」の高木さんのような人だった。ボクは本気で好きだった。しかし、彼女はモテていた。今思えば男っタレなのかもしれない。それでも付き合いたいと思い積極的に行動したが、先に好きなことがバレて撃沈……よくこの頃は寝る前に、銀杏BOYZの「夢で逢えたら」をイヤホンで爆音にして聞きながら泣いて泣いて泣いて泣いて泣いていたものだ。音楽の趣味も合わなかったな。でも共通して好きなのがラルクだったりした。けど「サカナクション?誰?それ?」と言われて、当時の最新シングル「アイデンティティ 」を聞きながら色々考えたりした。話を戻そう。

2011年から2012年の夏にかけて…だいたい10年前。
まず撃沈……したボクは早く高校を卒業したかった。卒業式の翌日は嬉しかった気持ちとこの先について不安になっていた。そういえば去年ひさびさに尾崎豊の「卒業」を聞きながら歯を磨いていたら泣いてしまった。恋愛以外にも色んな問題があって教師らにぶつかったりして本当に心から今でも廃校して欲しい高校だと卒業してから10年経った今でも思っている。
そんな高校から卒業して、大学生になり軽音楽部へ入部し、さてこれからアルバイトどうしようかなあ…という時期に、さっきの彼女から電話がかかってきて、羽田空港のたこ焼き屋でアルバイトすることになった。(見ていたら恥ずかしいなあ…) そこから月日が過ぎ、また彼女のことを好きになったんだと思う。。。思う。という中途半端な言葉は、彼女には交際相手がいたからだ。さらに高校の恋愛のこともありモヤモヤしていたと思う。だけど彼女はお構いなしに、からかってきた。サイゼリヤのドリンクバーのメロンソーダとか見ると思い出すぞ。(気持ち悪いいいいいね)。最後にからかってきたのは、アルバイト仲間とドライブへ行って帰り道ふたりになってその車内でからかわれた。(正直悔しい) 
それから、2015年の春に彼女はボクより1年先に就職して、ボクはアニソンやらのイベントに熱中し、アルバイトも彼女が辞めてから半年後の2015年の夏に辞めた。

BAYCAMP2016

それからボクは大学を卒業し就職して、2016年の夏の終わりの頃。BAYCAMP2016というフェスへ行った。BAYCAMPは川崎の海沿いの公園。今でいう京浜工場地帯が映える公園で開催されたフェスだ。このフェスには2013.2014.2016.2020と4回行っている。理由は、家から近い・安い・アーティストが好み。というのが大きな理由かもしれない。話を戻す。このフェスで空港のアルバイトでお世話になった人に会った。その人と麦酒を飲んでいたら、結婚とか深く言えないけど、彼女に大きなことが出来た!と知り、「へえ…そうですか…」と素面で返事を返した。たまたまなのか偶然なのか、それがこの日いちばん楽しみにしていた銀杏BOYZのステージの直前に知る。それからステージを見るので、と何も考えないようなそぶりをしながら、銀杏BOYZがでるステージへ向かった。
そのステージの向こうは工場地帯と空港が見える。彼女とボクらが住んでいる街もはっきり見える。
銀杏BOYZのライブが始まる。峯田和伸はMCで「夏なんて大っ嫌いです。」と彼女とボクらが住んでいる街に向かって叫んだ。工場地帯や空港、脳内再生しながら自転車を爆走した多摩川や爆音で銀杏BOYZを聞きながら空港から天空橋までの何もない一本道に向かって叫んだ。
そして「夢で逢えたら」の演奏が始まった。 

「夢で逢えたら」
始めてライブで聞いた。生で聞いた。
あの時聞いていた。枕に涙を垂らしながら
アルバイトの帰り道、夜景を眺めながら
彼女が幸せならボクはそれでいいのさ。と無理矢理自分を元気づけるために、現実をやさしく受け止めるために、あの時あの瞬間聞き続けていた。
そんな事が頭の隅々から思い出してきた。
とにかく涙がとまらなくなった。

銀杏BOYZのステージが終わった。
この高鳴りを抑えられなくなったので
銀杏BOYZの物販へ行く。その最中雨が降ってきた。

夏の季節が過ぎて行く。

夏が終わり秋が来てひさびさに彼女にちょっと会った。彼女はボクとは付き合えないとはっきり言われた。
それ以来、彼女と合わなくなった。

冬になると銀杏BOYZのカバーアルバム
「きれいなひとりぼっちたち」が発売された。
「夢で逢えたら」は麻生久美子さんがカバーした。
ボクはその時府中で仕事していて、
帰りの終電間近の南武線の中から見える
多摩川沿いの夜景を眺めながら聞いていた。

それから2017年の夏、ボクは仕事を辞めた。精神的に肉体的に限界を感じ死にたかった。何もかも忘れようと思っていたときに、「からかい上手の高木さん」の漫画広告を見て、これってヲレ?😅と思い、TSUTAYAで漫画レンタルして読んだら、高木さん…もろもろ彼女じゃん…と思った。そのあとアニメヲタク辞めそうになったけど、2018年の冬クールに高木さんのアニメやるから見るかあ…と思ってみたら、「ゆるキャン△」が面白くて、ヲタク辞められなかった。
そんな感じで、忘れたいのに彼女を思い出す場面がある。正直悔しいのだが、世の中がそうさせたいのかい?

2021年の冬のはじめに
「ボクたちはみんな大人になれなかった」の映画を見に行った。めちゃくちゃ泣いた。ベッドシーンで悲しくなり、終わって映画館でても涙が止まらなかった。悔しくて。
「夢で逢えたら」って偶然?
京急蒲田駅の駅メロまで…忘れたいんだが?

2022年になり、「からかい上手の高木さん3」が始まった。第1話をみてめちゃくちゃ辛くなった。
EDがこの曲だし、なんなんだよ。

TVアニメ『からかい上手の高木さん』ノンクレジットED「夢で逢えたら」/高木さん(CV:高橋李依)

  @YouTubeより

もう、文章構成力が崩壊しそうなんですけど、
第1話を見た後、夢の中で彼女が出てきたんですよ。
もう未練もないと言いたいけど、あるんだと思う。
たまに夢で逢えるから、、、あと、LINEの友達追加のおすすめの一番はじめに彼女が出てくるのもいい加減にしてほしい。
そんなことを書いていたらもう出てこないでしょ。
彼女がこんな文章を読んでいたら、腹立って連絡返ってこねえよ。と思ってYoutubeで試しに調べたら。

違法じゃあないか。。。

いい加減にしてください。
本音:彼女が幸せならエモいいねはそれでいいです。

たまにあって遊びたいけど、もう出来ないというか逢えない連絡も出来ないと思っているので、こういうnoteという場所で文章という形で残したかったです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
P.S.サイゼリヤにて
ジンジャーエールとメロンソーダを混ぜて飲んでいたのに、ジンジャーエールの味忘れちゃったよ。。。どんな味だったけな。そんな感じで。
2022/02/04

こんなクソみたいな青春をくれてありがとう。
銀杏BOYZ。GOING STEADY。峯田和伸。
BAYCAMP。我が誇りにならない地元。
そして、彼女…じゃないから
元気で活発なあの娘。ありがとう。


「夢で逢えたら」銀杏BOYZ






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