言語化セッション: 晴れ女のMoecoさん

今日の午前中は丸の内で、晴れ女のMoecoさん(以下、萌子さん)の言語化セッションをしてきました。

言語化セッションの様子は萌子さんご自身がnoteにまとめてくれてます↓


萌子さんの場合

言語化セッションはかなりその人の個性が出ます。この仕事はそこが本当に面白い。萌子さんの場合は文章自体を書くことには抵抗がなく、むしろ「どう書いていくか」「どう整理するか」に着目したセッションになりました。


背景を書きましょう

僕がどなたにも分け隔てなく必ずセッションでお話させていただく内容として「背景を書きましょう」というメッセージがあります。

特にオーガニック検索で見られる可能性が高い場所に置く文章は、そのコンテンツがどんな背景で語られているかを端折ってしまうと、正直読めたもんじゃないものになってしまうからです。

どんなに良いコンテンツでも、これではもったいない。コンテンツの持つパワーを無闇に抑え込んでしまうのといっしょです。

ですので、すこし背景を書くことにリソースを割いてはいかがですか?という提案を、セッションの前半の方でお話させていただいています。


『公開メモ帳』という戦略

萌子さんのnote戦略の場合は『公開メモ帳』というスタイルをいっしょに考え出しました。

萌子さんの潜在コンテンツをnoteに吐き出していく自由度を上げるには、この方法がひとまず適していそうだったからです。

こうすることで、萌子さんの側に「どう行動に落とし込めばよいか」が発見できたようです。


フィードバック

萌子さんからは、

・正直「背景を書きましょう」というレクチャーの段階では、話が抽象的で、具体的な行動がイメージできなかった

・しかし、「公開メモ帳」というアプローチが出てきてからはやることが具体的に見えて、モチベーションが上がった

とセッション後の振り返りでフィードバックをいただきました。

こういうセッション中にどう感じたか、どう意識が変わったかを教えていただくのは本当に参考になります。(萌子さん、ありがとうございます!)


企画案: 言語化セッション会をやりたい

萌子さんとセッション後の雑談で、「言語化セッション会」というアイデアを投げてみました。

言語化セッションは1on1が基本でやっているのですが、

・初回セッションを終えている人

・どんなことをやっているのか見学したい人

をひとつの場所に集めて、グループセッションしてみるのも面白いかも!というアイデアです。

※ 言語化セッションの記録はこちら↓のマガジンにまとめています。

一旦、主にFacebookを使って連絡を取ってみて「人が先」で企画を進めてみたいと思います。

企画の趣旨を説明し、参加したいという人が複数人集まったら、時間や場所を調整して告知 → 告知を見て参加したいと思った人もWelcomeというスタイルでやってみようと思います。

場所はいまのところNeribaソーシャルバーPORTOを考えています。

ご興味のある方はnoteの問い合わせからご連絡いただいてもOKです!

よろしくおねがいします。


SN

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