こころは”もの”
こころはカラダの一部であることをご存知でしょうか。頭や胸のあたりと思われている方も多いと思います。
はてさて。何故そこが心と思うのでしょうか。
たぶん。マンガやTVなどの見すぎで心が心臓とも、そのカタチがハート形と思ってしまっていると想われます。
もちろん。それらが心でないという話ではなく、誰もが知らないのです。
それもそのはず。
心の漢字とその意味が辞書に載っているぐらいで、心が何処にあり、どんな形をしているかは分からないからです。
それはそれぐらいしか習った記憶がないからです。
考えれば、学校の先生もそのぐらいしか分からず、心の形や何処にあるか教えることは出来ないのです。
それもそのはず。先生もそのまた先生に習ってないから教えれないのです。
”教えれないって、心がないってこと?”
そんなことはありません。
実際に誰もがこころを持っていることを知り、時に悩んだりをしたりするのはこころがあるからできるのです。
だから。心はあるのです。
自分のカラダの何処かにあるのです。
先生に習わずとも分かることは、こころがあることと、カラダの何処かにあること。
手脚と同じようにこころがあって、カラダの一部になります。
手脚、眼や耳、口などなどカラダにはいろんな部位があります。それらは”もの”でもあり、使い熟すことで自分のために役立っております。
こころも例外なく。カラダの一部であり”もの”です。
だから、使い熟すことができ、自分のために役立つ”もの”です。
もちろん、そのこころが使えるのは幸せになるため以外は扱えません。
(心のカタチより)