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今より後のことのこと
ぽち☆です。
今年はじめに「今より後のこと」を書かせていただきました。もし、記憶などない方は下記も読んでいただければと思います。
あの時は会社員でしたが、今はフリーしてます。こころもフリーに。
また、あれから時間が経ち事が進みましたので、また私事の話をします。
しばしお付き合いいただければ幸いです。
以前「やりたいことは決めており、それをどうやって幸せに結びつけていくかが今後の自分への課題」と云いました。その課題を熟しつつ、幸せを感じながら一歩を踏み出しております。ただ、それが常に幸せを感じながら進めるかというとそうでもありません。
それは、やりたい事には、障害もともない幸せを感じれない時もあるからです。ひとは思う様に行かないのが、意外と常となりがちだからです。
そして、それも引っくるめて、その過程さえを楽しむ事がとても大切にありです。人は辛いことを「嫌」と思います。それを幸せと感じれる人は少ないでしょう。いや。それは当たり前で不幸としか思えないからです。
ただ、人はこんなことを考え、やり終える人がおります。
「これをやれば楽になる」「これをやれば経験となる」と。
それは、自分のためになることだから、それをやり終えることでこころの力を引き出します。
そして、この前者は誰もが知らず知らずのうちにやっていたことでもあるんじゃないでしょうか。それは誰もがこの力を引き出せる証だからです。
それを嫌な事というだけで、自分のためにやらないとならない事と自分の身にふり掛かると思われる事などを一緒くたんにし、自分のために必要なことも避けてなかったでしょうか。それでは自ずと「幸せと感じれない」自分をつくってしまうというものです。
ぽち☆は、それを知りつつ、見分けいつもその先にある『自分のため』となる事を諦めずに、避けずこころの近道をするようにしてます。それが自分のためだからこそ、そのこころの力を扱い辿りつこうとします。
そんな事を幾度も繰り返し、今、自分はいると知ってます。
今月はじめ、そのやりたいことに近づくため10日ほどたびに出ました。まずは慣れ親しんだ地域へと出て京都の京丹後や伊根へ、そして鳥取、島根の出雲や津和野、島根、山口をまわりました。
各地で知人に会い、そして新たな人たちにも会いやりたいことの輪を拡げるたびをしました。車でのたび、2000km以上を運転し決して楽なたびではありませんでしたが、その会うひと会うひとにこころの力をいただき、やりたいことに何ぼも近づいたのです。
話は脱線しますが一つエピソードをお話します。
15年前ほどでしょうか。とある町に1年程毎月通った地域があります。そして、その際、その地しかないとある焼き物をする窯元の方と出会いました。そこはその窯元しかなく、後継者のいない窯元です。実はその時、料理することが好きなぽち☆はお皿を探してました。思いのお皿が見つからない中、その窯元の店をみる奥様に紹介されたのです。窯元の方、ご主人を。そして5枚の三点盛りのお皿を縁あって焼いてもらったのです。それがこちら。
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焼き物は焼く際、割れる可能性もあり1枚余分に焼いた皿も含め6枚を購入しました。たぶん、この皿は唯一ある6枚のお皿とぽち☆は思ってます。
話を戻して。
ぽち☆は久々にその地に訪れ、その目的の1つにその窯元の方にお会いすることを楽しみに行きました。そして、その窯元のお店に着くと、なんと「臨時休業」の札がぁ。。。。
それでも諦めがつかないぽち☆は、ひと山超えた自宅に行ってみましたが誰もおりませんでした。その日は宿をとっていたので明日もう一度伺ってみて、会えなければ次の機会へと考えていました。
その夜、食事の時に呑んだお酒で少し気分が戻ることができたので、ぷらっと近くのスナックに行ってみました。ここは15年前に1度訪れたことのあるスナックでした。
そして、そこの常連の客座るカウンターの隅に座り、なんとなく覚えのあるママと話してました。今日のことを話すと「あぁ〇〇さんね。携帯知っているから掛けてみるね」と電話をしてくれたのです。ママがスナックの外で話をし戻ってくると「明日11時にお店に行く用事があるから、そこで会いましょう」と言ったのです。驚きの上、感謝!
で。半ば諦めもあった目的が1つ叶ったのです。
それは、やりたいことにまた一歩近づく事であり、それに使う突き出し用の器10セット焼いてもらう話に事が進んだのです。窯元の快諾の上、2,3試作をつくり写真を見せてもらうこととなり、その後、修正を加え焼いてくれることになりました。
ひとのこころの繋がりという力は凄いです。やりたいことをこころに持ち、それはいずれ願いを叶えることに繋がるのです。ぽち☆はその繋がりの中、心友の繋がりはもっと凄いことができ、何よりもこころの力となることを知っているのです。そのひとがいるだけで力がいつも湧き、分け合えるのです。それには明確な「やりたいこと」が必要なのも確かです。
そんなたびも終わって自宅に帰り、お会いした方々にお礼のメールを送り、こころの繋がりが拡がりました。そして次なる計画を立ててます。それは。。。
また、たびに出ること。
今度は、今週末から神奈川に向かい、その後、埼玉、福島、宮城、岩手、青森、秋田、山形、新潟をまわるたびです。その殆どが初めての地域となり、どんなことがあるか想像がつきませんが、その先にある「やりたいこと」を心に持ち進むために避けては通らない道(こと)を自らつくるのです。
今、自分のこころはフリーとなり、そこに何を詰め込むかは自由です。
それは何でも良いのではなく「やりたいこと」の基礎となるものを詰め込む事で自分のためになり、どんな人生の道を歩もうが辿り着く目的に近づき「嫌」などの感情に振り回されないよう、先を見続け歩むことがとても大切な『人生の歩み方』になります。
人は暗闇の中、一筋の明かりを見つけたらどうしますか?
その光は自分を貶めることと考え避け暗闇に向かうのか。
それとも何か心に秘める出口と感じ向かうのか。
ひとの心は考えるより先に進むべき道(じんせい)を心の中心に記憶してます。その光の名は幸せと誰もが知ってます。
人は皆、その目的に向かい歩んでいるはずです。
どんなに感情に邪魔されてもその光は心に記憶し失うことはないのです。
追伸.もう一つのやりたいこと
今回のたびは、notoで出会った心友のいる神奈川を想い通ります。たぶん。神奈川だと。それもよ。。。笑
どうも以前住んだことのあるこの県に気になる心友が住んでいるようです。そのひとに会うことはたぶんないでしょうが。
でも。そのひとも会ってみたいと思うことあれば。もしかして。。。
なんて想いながら立ち寄ります。
”キーワードは酒蔵巡り”
(心のカタチより)