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こころを病(やま)すということ

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何故、人はこころを病(やま)すのか。それは、心のことを然程習ってないことにはじまる。 人は心を知っているようで実は心を知らない。それは心という字とその意味を辞書で知ったぐらいで…
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#心の中心

出来事とこころ

出来事とこころ

人は出来事が起きると、知らず知らずに自身のこころも考えている。
しかし、出来事とこころは切り離すことが必要となる。

それは、出来事とこころを一緒に考えれば「二兎追う者は一兎も得ず」で得るものをなくします。

もう少し具体的にお話をしますと、お正月に売られている縁起物の”熊手”があります。この縁起物の熊手を買われたことある人もいると思いますが、その際、熊手とともに売られる縁起物の”笊(ざる)”を買

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こころの中の幸せ

こころの中の幸せ

人には記憶がある。
その記憶には大きく分けて2つの記憶がある。それは、幸せな記憶と不幸な記憶。

人は活きているといろんな出来事が起きる。その出来事ひとつ一つを記憶したり、大した事がなければ忘れられる。

ある意味、忘れられる程の出来事は幸せと云えたりもする。人が残す記憶には、幸せか不幸かの記憶となり心に残らせる。

何故、記憶するのか。
それは、経験として残したり、想い出として残したりするが、時

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