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星読みと風の時代
もともと若い時から、溯って小学生高学年から星占いは好きで、必ずなにかの雑誌の後ろのページにある占いは目を通していたし、
おまじないは小3くらいから好きでやっていたし、(好きな男の子の名前を緑のペンで何回か書いて名札の裏に入れておく。とか。笑)
祖母が昔私の手のひらをみて「いい手相をしているなあ」って言ったことは今でも印象に残っているんだけど、そのとき高校生だった私は??でしたけど。今考えるとおばあちゃんもそういうの好きだったんだなとか。その娘の母の本棚にも占い本が入ってて盗み見たり。笑
なので、目に見えないものやこと、力についてもわりとすんなり入ってくる方で。
こういう「気」がするんだけど、(例えば、吉本ばななさんの小説で海外の海の波打ち際にナマコが大量に打ち上げられるのは戦死した人たちの魂のような気がして踏めないし、それを海にかえしてやる。という表現がある。)
の「気」については、うん。なんとなくわかる。ってなります。
否定の感覚さえない。
その人が言ったその言葉はそこにある真実なんだとも思います。
だから誰かが、「昨日UFOみてさ」とか、「亡くなったおばあちゃんに会ってさ」とか。
へー。そうなんだ。それでそれで?って思います。
うちの母は昔仕事帰りに歩いているとよくUFOに遭遇してきました。笑 母もフツーに「今日もみちゃったの」って言うし。笑
全然「嘘でしょ?」ってならない。ふーん。そっか。いるんだね。って。
傍から見れば頭おかしい会話なんでしょうけど、遥か昔は人間には不思議な力が普通にあったといいますし、今はそれに気づかないで見てみぬふりをしたり、力に蓋をしちゃってそれ自体の力が弱まってないものになる。ほんとうならあって当たり前の力だったのに。時代もありますね。
吉本ばななさんの本やエッセイを読んでいると、そういうのが自分でおかしいんじゃないかな?ってたまにナイーブになったりするときに力をくれます。
ばななさんの書く文章は不思議なものが多いけど、全部わかるー!!!ってなります。わたしの不思議事項の答え合わせにもなる。
よかった、わたし頭おかしくない。こういう人もちゃんと居るんだ。って安心する。
星読みについても、1年前くらいからその手の本を読み出して、全然まだ詳しくないし駆け出しの発展途上だけど、自分が誰かを知りたくて自分のためにちょっとづつ自分を紐解いています。
幼いときから感じていた生きづらさだったり、自分がぶっ飛んでると理解しながらも気づかれたくなくて無理して普通を装っていたことも、
なんでだろう。わたしは誰なんだろう。何をしにここに生まれたんだろう。
ずっとこの疑問がぐるぐると回っていて、蓋をしたり開けてみたり、その繰り返し。
自分を掘り下げるべく、いろいろ興味はもったものの、星読みが事細かく色々と知れることがわかり、というか、情報量が半端ないので混乱するのですが。笑 ゆっくり自分と向き合って行こうと思っています。(自分のが終わったら子供たちのもするつもり。楽しみ。)
ここ数年は厄年とか大殺界とか他の占いとかでも停滞期が重なっていたみたいで、さらに自分の星座もかなりキツイ時期だったらしい。
ずっと数年
「手放す」
がキーワードで。
要らないものなんでも手放していて。軽くなってきたなーという印象。数年ゆっくーり時間をかけて手放し作業しています。だいぶいろんな鎧を着ていたから重かった。
したくないことはしないと決めて、腹を括った2年前からやっとふわふわ軽くなってきたな。風の時代のようにふわふわと。
私のホロスコープは風の要素が4つ入っていて一番多いのでこれからはちょっと生きやすくなるかな。(ちなみに地の要素は1しかなくて、そりゃあ生きづらいわ。という結果に終わりました。ಠ_ಠこれまでよく頑張った自分。これからも精進したまえ。)