108回太陽礼拝で煩悩をリセット…?
今年最後の挑戦として、太陽礼拝108回を実践した。
そもそもわたしは、怠け癖がある。
アーユルヴェーダの性質で言えば「タマス」ということになる。
今年始めたnoteの毎日更新も、そんなわたしに課した試練のひとつだった。
4月30日に突如始めて8か月。
更新することが目的になると、「人に読んでもらう」という視点まではなかなか配慮できない。
それはブログとしてどうなのか‥‥という思いもある。
けど、始めてから毎日更新できたことは、今年を振り返ってみると、タマスな自分へのささやかなギフトになっていた。
それに、そんなわたしのブログを読んでくれる人がいるということは、更新を続けた喜び以上に大きなギフトだった。
また、1日1回は自分の内面と向き合い、思考を整理する時間を持てたことにも、大きな意味があったと思う。
一方、やろうと思っていた太陽礼拝と瞑想は、達成率7割ぐらい。
それを取り戻そう!というわけじゃないけど、この年末、やってみたいと思っていた108回の太陽礼拝を実践してみた。
30回やって3分休憩というサイクルで、約2時間の道のり。
だけど3セット目に入ったところで腕が限界になり、チャトランガがチャトランガにならなくなり、70回のところで力尽きてそのまま1時間就寝。笑
気を取り直して残りの38回をなんとか達成した。
無理と思ったところで耐えきれず諦めてしまう。けど、結局はやる。
怠けるけどやる。
まさに私そのものを現した太陽礼拝だ。
煩悩の解放…とはいかなかったけど、得たものはあった。
それは達成感。
そして疲労感。
あと筋肉痛。
ただ、太陽礼拝は動的瞑想と言われるだけあって、108回もやると嫌でも自分の中身に意識が向く。
ゆっくりじんわり、体の中で、中身が循環していくような感覚を味わった。
来年はしっかり2時間、108回の太陽礼拝をやり遂げたいところ。
でも
休んでもやる。
休みながら進む。
でもいい。
人より歩みは遅くても、わたしらしく進んでいきたい。