自分の本心に寄り添い生きる
「子どもが自分の人生を決める権利がない」場合が多い。
で、それは、オトナが「小さいからわからないだろう。」「オトナが決めてあげなければ。」
それが、オトナの責任だと勘違いしている。もしくは、そう思い込んでいる。
でもね、そうやってオトナが決めるコトで子どもは全てオトナが決めて、その判断を待ってからしか行動できないんだよね。
で、うまくいったら「当然」で、失敗したら「何で言う通りにしなかったの?」って怒る。
でもね、日常の些細なことを自分で決め、おもい通りにいったり、いかなかったり、を繰り返して様々なコトを決められるようになっていくんだと思うの。おもうようにいった時の喜びや楽しさ、いかなかった時の悔しさ、悲しさ。そして、どうしたらいいのか考える時間。
そんな日常にある小さなことを自分発信でしているかどうかよね。
例えば、朝、起きるのか、起きないのか。起きるならどんな方法で起きるのか。
朝ごはんは食べるのか食べないのか。食べるなら何をどのくらい?どの時間に?
そんな日常の些細なコト全て「朝はお母さんが起こしてくれるから」「朝ごはんはおきたら用意されている」と人任せにし、人の「~べき」の中で育っていく。小さい頃は親の言うコトが全てだったんだけど、思春期になると友達の言うコトが優先され、親任せから友達優先に変化する。結果、親から反抗期だと言われバトルになる。
親は、今まで育ててあげたのに!!大きくなったのは誰のおかげだ!!と怒り、悲しむ。
もう、なんのこっちゃの世界やで。
反抗期って、言葉が謎よね。
もちろん思春期はあるし、その頃の不安定さはあるのよ。
でも、子どもの意見や思いが親と違うからって反抗期って言葉でひとくくりにするのは、もったいない。
彼、彼女たちは、スクスクと育ったのだ。
親とは違う人間なのだから、意見や思い、価値観が違って当たり前なんだよね。
はじめの「オトナの責任」に戻ると、「オトナは人生の楽しさを伝える。」だと思う。
今、あなたがしんどくてつらいのなら自分の本心に寄り添って生きる人生があるってコトを知ってみるのはどうだろうか?
そんな風に生きている人の話を聴いてみるのはどうだろうか?
チラッと知るのではなく、じっくり知ってみるのはどうだろうか?
チラッと知るだけだと、派手に見えたり、勝手気ままで悩みなんてない様に思うかもしれない。
でも、じつは深く悩み、沢山涙を流し、とことん自分に向き合うコトを覚悟した芯の強い、心が繊細な人。愛溢れた涙もろい人が多い様に思う。
自分の人生に寄り添うコト。
私はそんな風に生きたい。
だから、日常のお話を交えて、皆さんと直接お話したいなあ(*´▽`*)
ただね、オトナになっても「~べき」に従い生きるって方法も。。。
どっちでも、いいんだけどね。
選ぶのは自分だからね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡