【 3.11 】 いま私たちにできること
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愛する人を守りたい
愛する人と生き抜きたい
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◇ 【 3.11 】
“もう”なのか
“まだ”なのか
被災経験のない私ですら
その感覚が掴めぬほど
あまりにも甚大な被害を及ぼした
【 東日本大震災 】
もうすぐ11年が過ぎようとしています
私はこの災害を耳にするたび
一昨日感動のフィナーレを迎えた
≪北京2022年冬季オリンピック≫
にも出場し
新たな金字塔を打ち立てるべく
あまりにも大きな挑戦を決めた
羽生結弦 選手
をいつも思い浮かべてしまいます
◇ 被災地での誓い
【 東日本大震災 】発生当時
16歳だった羽生選手は
シニアデビューシーズンを
終えたばかりの
地元仙台のアイスリンクで
練習を行っている最中に
あの大地震に見舞われます
足元の氷に割れ目が走り
せり上がってくる地面の
恐怖に
スケート靴を履いたまま
屋外へ避難したそうです
その後ご家族とともに
避難所生活を送り
「避難生活で助けられた皆さんに
恩返しがしたい。僕にできる
ことはスケートだけ」
と震災1カ月にして
強い想いを抱いた
その言葉通り
彼は
2014年 ソチオリンピック
2018年 平昌オリンピック
で金メダル連覇を
成し遂げました
◇ 昨年羽生選手が寄せたコメント
【 東日本大震災 】から
丸10年となった昨年
羽生選手が寄せたコメントに
私の心は大きく揺さぶられ
その時自分のブログに載せた
コメントの一部を
ここにも残しておきたいと
思います
◇- 昨年の羽生選手コメント抜粋 -◇
たくさん考えて
気がついたことがあります
この痛みも
たくさんの方々の中にある傷も
今も消えることない
悲しみや苦しみも…
それがあるなら
なくなったものはないんだな
と思いました
痛みは
傷を教えてくれるもので
傷があるのは
あの日が在った証明なのだな
と思います
あの日以前の全てが
在ったことの証だと思います
◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇
今回の北京オリンピックで
3連覇とはなりませんでしたが
今回のオリンピックでも
彼の放つ、紡ぐ言葉の1つ1つが
聞く人の胸を打ち
多くの関係者、メディアなどから
称賛の声が数多く上がっています
きっと彼は
3連覇というメダル獲得を
故郷に届けるのではなく
これまでにない挑戦
に立ち向かったことに
大きな意味…
“あの日以前の全てが
在ったことの証”
だったのではないかと
思ってしまいます
※昨年書いた私のブログ
https://ameblo.jp/honokarin888/entry-12661667188.html
◇ 自分の命に誰かの命を重ねて生きる
“ 生きたかったけれど
生きられなかった命 ”
“ ともに生き続けたかった
大切な命を奪われても
力強く生き続けていく命 ”
彼は自分の命に
そんな尊い命を重ね
次へ
次へ
と挑戦し続けたことは
大切な人を遺し震災によって
奪われてしまった命を
自分の命に乗せて生かし
大切な人に遺されてしまった
いまを生きる命の止まった時を
少しでも前に進ませたい
そんな思いゆえだったのではと
彼の丁寧に紡ぐ言葉1つ1つから
感じずにはいられない私です
◇ いま私たちにできること
震災は
被災者の方々や被災地だけ
のことではありません
いまを生きる私たちにできること
昨年ブログに書いたことと同じに
なってしまいますが
亡くなった方達が
確かにそこで
生き生きと暮らしていたこと
そんな大切な命が
奪われてしまったことを
忘れない
そして同じ被害を出さないために
これからの未来を考え続ける
そして
被災者の方々や被災地の
“いま“
を知り
繋がり続けることが
≪あの日以前の全てが在ったことの証≫
≪奪われてしまった尊い命を無駄にしない≫
そんな1つになるのでは
と私は思っています
◇ 知る・学ぶ・繋がる
いまの被災地の状況や
被災者の方々
防災のプロや
防災活動をされている方から
生のお話が聞けるイベント
『オンライン防災ライブサミット』
が
3/4(金)・3/5(土)
に開催されるそうです
3/4(金)・3/5(土)の
イベント詳細だけでなく
関係する大切なことが学べる
サイトなどのリンクも
貼っておきます ↓↓↓
☆ オンライン防災ライブサミット~2DAYS~
詳細・スケジュール
☆ オンライン防災ライブサミット~2DAYS~
Facebookイベントページ
愛する自分
愛する周りの人たちを守り
生き抜いていくため
この機会に“防災”を知り
ぜひ身近に感じてみてください
◇ オンライン防災とは
≪オンライン防災≫は
全ての人が自分自身を守り
愛する人を守れる社会を作りたい
という思いから昨年発足され
ご自身も被災者である
代表の黒田典子さんは
フリーアナウンサーであり
震災前から防災士としても
活躍されています
震災後は有志とともに
減災絵本を制作し
読み聞かせ活動なども
行われている
“愛する人たちの命”
と徹底的に向き合い続けて
こられた方です
☆ 黒田典子さん HP
私はとあるオンラインサロンで
何度かご一緒させていただいた
ことがあるのですが
誰しもを包み込む
力強い温かさを放つオーラと
実際の癒し力は本当~~~に
半端ないです✨
“ 自分だけではない命を背負い
向き合い続けてきた人の
個を超えた器の大きさと
まばゆいばかりの光の輝き”
そんな光に触れるたび
私も
私にできることを
していきたい
いつもそっとそう
背中を押してもらえるのです
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