私は、なぜ日本語教員ボランティアになったか
私はむかしから言葉オタク
みたいなところがありました。
読んだ本には、線を引いたり
付せんを貼ったりして読む
のが昔から常でした。
で、底辺ブロガーとして
ブログを書いていたある日、
ふと思いました。
もう一回、文章というか
日本語を学んだほうがいいのではないか?
これが一つ目の理由。
もう一つは、40年前にさかのぼります。
当時、私は高田馬場で華の予備校生でした。
通っていた予備校の英語の先生の
彼女さんが日本語教師をしていました。
予備校の先生と比べると、お給料が安い
と嘆いていましたが、、、。
(当時なぜか、予備校の先生方との
飲み会に参加していました。
時効?ということで)
日本語教師?
でも面白そう!やりがいある!
と思いましたが、、。
すんなりは行かず、私は進学せず
いったん就職する道を選びました。
そんな紆余曲折を経て、社会人大学へ
行き、カウンセラー資格などの資格を
とりました。
日本語教師は若い頃、いちど考えては
みたが、去年くらいまでは忘れていました。
今年の6月、近所の日本語学校の先生が
日本語教員ボランティアの講座を開催する
ことを知り、思い切って申し込みました。
話しは変わりますが、最近
50代〜60代くらいの芸能人、
例えば、中森明菜さん、木梨憲武さん
竹内まりやさんなど、見事に再始動
された方、多くないですか?
彼らは超メジャーなので、事情は異なる
のかも知れませんが、世代が近いからか
気持ちが、すごく分かるんです。
自分の人生の残り時間が、はっきり認識
できて、だからこそポジティブに
走り抜けようとしている
ように私には見えます。
マラソンなどで、ゴールが見えると
一層チカラが出るような感じです。
残り時間を、どう捉えるか?
時間がないのは、たしかに事実。
50歳、60歳、70歳からでは、
何か始めるには遅すぎる?
それでも私は、何歳になっても
始めるのに遅すぎることは
ないと思います。
では、また。