旧暦と月の満ち欠けの意外な真実
旧暦との出会い
2002年に『旧暦はくらしの羅針盤』
という新書を読んだことがありました。
たしかその年の初夏に読んだと記憶しています。
当時から、温暖化は言われていて関東平野で
雪が降るのは例年だと、1月から2月中旬くらい。
子供の頃の記憶をたどると
お正月に雪が降っていた
のを思い出しますが、
ここ30年くらいでしょうか
お正月に行が降ることは
なくなってしまったように思います。
毎年、都内の大学受験シーズンと重なったりしますよね。
しかし本が出版されたその年は、
旧暦によると12月に関東でも大雪になり
積雪があると書かれていました。
ない、ないと思いましたが、
見事に12月に積雪があって
「旧暦ってすごい!」
と思ったのを覚えています。
ただ日本でも最近は、温暖化や気候変動により
四季からニ季になったような気もします。
それがどう旧暦に影響するのか?
という点は気になります。
月の満ち欠け〜温暖化について思うこと
月の満ち欠けが人体、
とくに人の心にどんな影響を及ぼすのか
ということにもちょっと興味がありました。
私は一時期、市販されているムーンカレンダーや、
手帳を使っていたこともありますが、
その時は、何かに気づいたと言うこともなく
新月の前に目標を紙に書き出し、
実行したり、という程度でした。
温暖化について
それにしても今年の夏は、
暑かったですよね。
たしか去年の夏も。
このまま行くと、来年はもっと暑くなる?
5年後、10年後はさらに
ということもあり得ます。
ここ、私が住む北関東の50年前の
8月の最高気温を調べてみると
冷夏の年もありましたが、
いわゆる真夏日が1日だけ⁈
という年もありました。
今年2024年は環境問題に関心がないという人でも、
「この暑さヤバくね?」という感じでした。
(この場合、あえて若者言葉の方がしっくりきます)
日本語学校に来ているインドネシアの学生が、
休みを自国で過ごし、日本に戻って来るなり
「日本のほうが暑い」
と言っていたという話もあります。
最後に、日本の小中学生による
「環境問題を考えるポスター展」
が近所のギャラリーで開催されていたので
紹介させてください。
以前、🎋七夕のときにアップした記事では
平和を祈る子どもたちの短冊も多く、
胸が痛みましたが、。
同じように、子どもたちの環境への意識も
高まっています。
さて、私たちにできることをまた
考えていかなければ、と思いました。
読んで面白かった本
タイトルにあるように
私たちは、季節ごとに
心と体を調律する
必要があると思います。
カウンセラーの方が書かれているそうで、
語り口も穏やかで、章末のチェックリスト
で調子を振り返ることができます。
心理的なアドバイスだけでなく
占星術や天文学など、
科学的な理論に基づいて書かれている
のでオススメです。
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