ソフトバレーボールをやってみて
今回のテーマは精神障がい者スポーツです。
私は5年ほど前から精神障がい者ソフトバレーボールという競技を始めました。
きっかけはデイケアのOTさんがチームを作ったからです。
ソフトバレーボールを始める前と後で変化したことを書きたいと思います。
① ソフトバレーボールを始めたきっかけ
② ソフトバレーボールをやっている時の気持ち
③ 良かったこと
① ソフトバレーボールを始めるきっかけ
ソフトバレーボールを始めるはOTさんの提案でした。
関東大会に出たいと思うからバレーを毎週やりましょう。
デイケアでチームを作りバレーを始めました。
正直、チームの中で背も低いし一番下手くそだった私はやるのがすごく嫌でした。
予選会が終わったら終わりという気持ちでバレーをやっていました。
② ソフトバレーボールをやっている時の気持ち
バレーをやっている時の気持ちは誰にでも当てはまるか分かりませんが、私にとっては一生懸命ボールを追うことです。
普段障がいを抱えていて症状が合ってネガティブな気持ちがありますが、バレーをやっている時はその気持ちがなくなります。
ただ一生懸命ボールを落とさないように、良いトスをあげられるように一生懸命になります。
始めは下手くそでしたが徐々にバレーも上達してきました。
やらされていた練習が自分からやりたいという気持ちに変化していきました。
➂ 良かったこと
バレーをやってよかったことはまず仲間ができたことです。
毎週練習をするので、練習終わりにご飯にいける仲間が見つかりました。
次にバレーという趣味を見つけられたことで熱中することが見つかりました。
プロのバレーの試合を見たり、自分の練習動画を見たり、今では研究もしています。
私はスポーツに助けられたので良かったら皆さんもスポーツをやってみてはどうでしょうか?